トラパパ@TORAPAPA:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) トラパパ@TORAPAPA

IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2011年3月18日

2011年3月19日の投稿

2011年3月21日 »

当社からすぐみえる東京タワー、先っぽが曲がってしまった。

1_17

高層階って、免震構造になっていると、実際より(多分)長く揺れる。しかもビルがしなるからそれなりに結構に揺れる。東京タワーもそういうことなんでしょう。ちょっと寂しいね。

大木さんも似たようなことを書いておられたが、震災以来、すっかりマナーも曲がってしまった気がする。ただ、平気でぶつかるマナーの悪さは非常事態ゆえのことではあろう。

当日夕刻、歩道から人が車道にあふれて歩いていました。タクシーは当然いないし、バスは超満員。一瞬雨が降ってさらにブルーでした。飲食店が結構込んでました。特にファストフードとラーメン屋。まあ休憩しながら帰らないと無理だよね。みんな自分のことで手一杯。

でも、その反動で、普段よりマナーが悪くなった自分をみつめるいい機会でもあり、これから復旧に向けてみんなが期待を寄せる中、自分が悪態つくことがどれだけ自己嫌悪に陥ることなのか、痛感する次第です。私もそうです。やっぱり言動が過激になった。慎まねば・・・

今回、TV各局が特番NEWSで専門家らしきゲスト解説を登用していますが、基本、彼らはどこの局に呼ばれた人も、基本的に素晴らしいコメントや姿勢だなあと思いました。

若干根性論や宗教めいた方がお見受けされますが(苦笑)、まあ総論として良しということで・・・

専門家のコメント姿勢も、私が先日から時々言っている「Work as Usual」に等しい、早く平常、通常、日常に戻ろう、という気持ちが伝わってきます。

1つTV局にお願いは、震災はもちろん原発の爆発等、被災の瞬間映像を何回も何回もリピートしておられるが、

絶対、それは慎んでいただきたい。被災者のトラウマを煽るだけです。何もその映像からは建設的なものは生まれない。さっさと止めてほしいものです。お願いします。

また、局毎の報道姿勢の特徴はもともとの放送志向と一緒な気はします。個人的には、ですが、相変わらずフジ、日テレ、TBS、の順に、ドラマ仕立てな、お涙頂戴を狙った意図的なインタビューもしくは上述のとおりに不安感を煽るような衝撃映像のリピート。むしろ不評を積み重ねると思いますね。名前は出さないけど、そういうドキュメンタリー根性満載でKYな雰囲気丸出しで胸元開けたシャツで被災者の感情を逆なでするような実況とインタビューを繰り返す女性アナウンサーは、特にどうしようもないね。さすが○○テレビ!と個人的には思いました。

被災者への救援意識を煽るのはいいことです。ですから、そういう啓蒙にNEWSは意識してもらえるといいですね。できれば被災地の地域毎に何がどのくらい足りないのかとか、ボランティア含め復興支援スタッフはどういう種の方がどのくらい必要なのかとか、その辺をビジュアルに一覧表示してもらえるといいなあ。

そうしたら、ナイターやるなんてばかなプロ野球関係の重鎮も、頭が冷え目も覚めるんじゃないでしょうか。電気がつかなくて真っ暗な被災者の方々がラジオで煌々と明かりのついたナイター中継聞いて励まされるとは思えないですけどね、私には・・・

変な話に飛びますが(笑)、原発の件で、外国人労働者は相当数が国外へ帰国してしまっています。今、そうやって空いた職のポストを奪うチャンスだと思います。前々から、もっともっと日本人の雇用チャンスを広げたいと思っていたんですが、今は、考えようによっては絶好のチャンス。是非みんなで就業機会を勝ち取ってほしいです。例え一時的な雇用機会にみえても、ここでパフォーマンスを出せば、きっと中長期機会に変貌するような気がしています。

みんなで頑張りましょう!

もちろん、国外からのありがたい支援は積極的に謝意をもってそれを受け入れ、しかし、復興への労働力は、今こそ日本人が主役となって、被災地じゃない人達もみんなで意識して、今すべきことに邁進するのが一番なことと思います。

自分がみえる範囲じゃなくて、自分の行動、行為が巡りめぐって日本のどういう地域、マーケット、プロダクトに、どういう影響を与えるかを推し量る習慣づけの、とてもよい機会だと、思っています。

TORAPAPA

« 2011年3月18日

2011年3月19日の投稿

2011年3月21日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のコメント
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
torapapa
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ