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2009年3月5日 » |
時々エントリに書いたように今年は怪我だらけです(泣)。
・・・そもそも4年前に右足首をひどいねんざして、未だに完治していません。
その上に、
1月中旬にスキーで調子こいて滑っていたら不規則な幼児の滑走を避けきれず、接触・転倒して右肋骨にヒビ入れました・・・
2月中旬にまたスキーにいったら、今度は突風でよその子供がひきずってたプラスチックのソリが宙に舞って顔面に命中、左目脇の骨が欠け、腫れと痛みのうえに内出血で眼は充血し、目の下に血が溜まってだらだら鼻血が。
そしてその3日後。駅のホームで電車に乗り遅れまいと走ったばっかりに、下り階段を5段分ほど滑って床に激突、今度は左肋骨を折りました。
最初の2つは治ったみたいですが最後の骨折がなかなかにひどく、セミナーは急きょキャンセルにしたり、上向いて寝れない日々が続き、眠りが浅くて集中できない、息苦しくて途切れ途切れにしかしゃべれないなど・・・
なんでこんなに立て続けに怪我してるんだろう・・・
「泣きっ面に蜂」か「踏んだり蹴ったり」とかいうんだろうなあ。
ん!?・・・待て待て、こういうときはどっちがより適切な表現なんでしょう?誰か教えてください・・・
「踏んだり蹴ったり」かなあ、個人的には。イメージ的には。
「突風にソリ」「滑ったり折ったり」が事実で(苦笑)・・・それにしてもなかなか治りません。
医者が全治2か月とか言ってましたから・・・それにしても折りどころ悪すぎ。
やっぱ私の仕事は悪行なんでしょうか(涙)。うーん。
それにしてもつまんないことで悩んでいます(爆)・・・どっちだろう??
(それとも両方OKなんでしょうか)
最近、事業企画の相談がなぜか私にやってくるのです・・・プロジェクトマネジメントじゃなくて(苦笑)・・・対応できることは客商売だからやりますけど、うーん、なんか「死神」に向かって新規事業企画とか再生戦略とかどうなのよ?!って感じもするしなあ・・・
そんなとき、魂のない死神の前で部下が一言、「企画は情熱があって成功するんデス。機転とかひらめきとかそんなのは序章デス。熱意ない企画がうまくいくはずがありまセーン!!」
やるなあ。同感。共鳴。
ですなあ。別に企画じゃなくてもなんでもそんな気はするけど。
正直ビジネスの会話に「情熱」なんて言葉と持ち出すSCENEを想像したことがなかったんだけど。
でも、確かにどんなビジネスイベント、ビジネスプロセスも、ゴールを期待通りのレベルで達成するには、特に個人プレイじゃなくてチームワークで成果を出す場合は、「情熱」で周囲を牽引する必要がありますからね。
「すっげえなあ」って技術力を周囲に認めさせたとしても、情熱がないと牽引力は持続しない。
著書「SEからコンサルタントになる方法」を出版したとき、私はコンサルタント(CONSULTANT)になぞらえ、主として10の評価軸で個人をプロファイリングし、半永久的に後進に教え、躾けていくとうたったのですが、
Courteous (礼儀) 言動が常に礼儀正しいこと
Originality (独創力) 独自のアイデアを盛り込めること
Neutral (中立性) 客観に徹して中立的な意見が言えること
Specialty (専門性) どこかに差別的な専門性を持っていること
Usable (実現可能) 常に提案内容が実現可能なものであること
Leadership (統率力) 率先して周囲を牽引できる力があること
Technique (技術力) 匠といえるだけの実務技術があること
Attractive (魅力) 魅力ある人格を備え磨いていること
Notable (著名) 何かの分野で有名であること
Timely (適時性) スピーディに成果が出せること
なぜに最初が「礼儀」なのか、「情熱」を説いた後輩に教えられました気がする。
熱意のないコンサルティングは成果を産まない、ってことなんだなあ・・・
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