トラパパ@TORAPAPA:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) トラパパ@TORAPAPA

IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2009年2月3日

2009年2月4日の投稿

2009年2月5日 »

時々エントリの端々に書いているとおり、今年のこの出だしは、例年と大きく異なる忙しさです。

既存案件はクライアント数としても案件数としてもトータルでは減収し、契約期間としても短くなり、ほうっておくといわゆる自転車操業になってしまうので、以前

「長期案件」

「大規模案件」

「営業労力の少ない案件」

「既存案件の継続」

「既存戦力で十分差別的な成果が創出できる」

「仕事が属人化せず代替要員でローテーションが利く案件」

「高い勝率」

という留意点を大事にして、営業し(案件獲得)、案件をこなし(成果創出)、そして部下・仲間の面倒見に奔走します。

具体的には、

1.  営業先の見極め

2. ひとまずのアポとり

3.  営業キット準備

4.  訪問・提案機会獲得の交渉

5.  担当者任命

6.  提案書作成(指示・依頼)

7.  見積・プレゼンの再アポ

8.  提案プレゼン実施

9.  フォローアップ・追加イベント企画

10.      最後のひと押し!

11.         勝敗決定

12.      負けたらあらためてクライアントと協力者(担当)へ御礼

13.         無事勝ったら速効でプロジェクト立ち上げ準備

14.         契約事務手続き開始

15.         プロジェクトキックオフ

16.         成果創出

17.      頃あいをみて継続・拡大の交渉

18.         再提案・追加提案

19.         継続しない場合は終了・御礼

20.         継続・拡大の場合は追加プラン策定・実行

駆け足で自分が普段やってることをだらだら書いちゃいましたがこんな感じです。

着色した部分は、経験的に効率と勝率に大きく左右すると思っており、できるだけ先頭にたって部下・仲間をリードするようにしています。

 

これらに集中(せざるを得ない)。毎日継続しているとなんかテンションがずっと高いまんまで朝から夜まで動いている感じです。

 

そこで、結構な割合、終業時に味わってしまうのです。

 

実りがないのに充実感を。まだ実りもないのに、一日奔走した自分についつい満足して、不覚にも味わってしまうのです。

 

よくないなあ・・・いや、ホントによくない!といっつも反省です。

自分の性格に起因するんだろうか・・・ヤダヤダ(爆)

 

皆さんも単純に仕事が忙しい中をとりあえず自分が駆け抜けて行っただけで、それだけで満足感を味わってしまうことって、あるんでしょうか??

TORAPAPA

« 2009年2月3日

2009年2月4日の投稿

2009年2月5日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のコメント
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
torapapa
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ