トラパパ@TORAPAPA:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) トラパパ@TORAPAPA

IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2008年7月23日

2008年7月24日の投稿

2008年7月25日 »

この業界にいると、こういう悪癖を吐く人にたまに会います(笑)。

今日、営業職の面接をしていて、久しぶりにそういう昔話に花咲きました(当社には幸いいないもんで)。

 

そもそもお客様となるきっかけは、

営業(職)が足繁く回って、リード(営業活動を開始させてもらうためのきっかけイベントの約束)をもらい、それをアカウントマネジャーが提案にこぎつけて、提案&フォロー⇒晴れて受注!という流れになることもあれば、

そもそもアカウントマネジャーがリードをもっていて、営業にフォローを手伝ってもらい、うまく連携して、そして、祝、受注!・・・という流れもある。

 

いずれにしても、大事なことは、アカウントマネジャー(ファームによって呼称が違いますがプリンシパルとかパートナー、ってやつです)と営業が、どちらが入り口を開けたかどうかにかかわらず、受注の喜びもしくは失注の悲しみを一緒に味わうことだと思っています。

 

ところが、

 

どちらが入り口を開けたかどうかにかかわらず、受注して実プロジェクトが誕生した瞬間、アカウントマネジャーに全面的にオーナーシップが移管し、「俺の客」「俺のプロジェクト」と言い出す人がいるのは事実です。

責任感は結構なことです。ですが、チームプレイ、チームワークも大事なことです。

確かに、実プロジェクトの横で、営業が別案件を模索していろいろセールスしようと画策していたら、その言動が悪い形で実プロジェクトやアカウントマネジャーが現場から別営業している取組に対して、(営業は良かれと当然思ってはいても)悪影響が発生するリスクはあります。

でも、だからといって、あんまり「俺の客」「俺のプロジェクト」と言い過ぎるのもどうかなあ、と私は考えています。

そもそも、アカウントマネジャーはセールス&デリバリという形態でミッションを持っていることが通常ですから、両方やりたいのは当然の志向です。

ただ、そうはいっても、

時折、なかなかセールスの糸口がみつからなかったりする時に、営業に広範囲にリード探しをしてもらい、時には飛び込み営業(弊社ではコールドコールと言う)までしてもらって、新しい顧客を開拓したり、

並行にプロジェクトや営業案件が走りすぎて、手が回らなくなった顧客・案件への場つなぎ営業活動を営業(職)に託したり、長期化した提案済み「待ち案件」や、一度終了したり失注した顧客への定期的「リサイクル」活動を託したり、

営業にサポートしてもらう業務ニーズは結構あるはずです(少数ですが営業なしにセールス&デリバリを自己完結できるアカウントマネジャーもいますが)。

 

それを、都合のいいときだけ「案件が足りない。営業、客探してきてくれ」とか「せっかくいい調子でプロジェクトやってる横で、勝手に営業するな」とかいうのは、確かに時と場合にはよるのだけれど、言い方としてはどうかと思います。

 

そういうわけで、私は絶対こういう言葉は口にしません。

セールス・マーケの基本は「持ちつ持たれつ」だと私は信じたい。

TORAPAPA

派遣サービス始めて、今までコンサル業界で常識と思っていた思考がことごとく覆っていきます・・・涙

 

・・・まあ、それはそれとして、この商売、すごい面白いし、貴重な体験がいっぱいあるのですが

(そう信じないと、やってられないところもありますが・・・苦笑)

 

派遣業界にエントリしてくる人には、「成長を拒む」タイプが存在します。

今のままでいい。

叱られたり怒られたりするのは嫌。プレッシャーやストレスは避けたい。

苦手なことはしたくない。やっても失敗して叱られるだけだから。だからやらない。

できることは確実に、着々とやる。

でもスピーディに向上していかなくてもいい。正確さも今以上に悪くならければいい。

そして、・・・できるだけ長く、働きたい。

 

個人的には・・・これって、道路工事を延々とやってる、モチベーションのない日雇いの人達(注:あくまでモチベーションのない一部の方々です、全ての工事人の方々とは申しません)と何ら変わらないんじゃ・・・!そうです。きっとそうなんですね。待遇等、不遇や不幸もあるでしょうし、そんな中で士気や覇気を持ちなさいといっても、そこまで自分を高揚させられない・・・そんな環境下で、それでも働いてはいたい。できるだけ長く働きたい。じゃあ、パフォーマンスは?別にほめられなくても、怒られなければ、長く働いていられる。だから・・・適当に、叱られない塩梅でやってりゃいいや。

パーソナリティチェックはしますので、人間的に不正や虚偽に走る問題適性な人は除外した上で、業務をアサインしています。ですから、人間的には「問題ない」人。

 

でも、最近わかりました。私なりに。

「問題ない」「悪くない」・・・これは、イコール、「決して良くもないのです。全然」

○△×で評価するとしたら、当人は○と思っているでしょうね。でも私からみたら△です。

そして、△は、デジタルに言えば「不適合」。○は適合。×は不能です。不適合は仮に「悪くはない」としても「決して良くもない」のです。そして、それは、周囲が、微妙なパフォーマンスだから気を遣っているだけで、本当は「不満」なんです。

 

ちゃんと士気をもてない人にはこの「厚意」に気づけない。だから不遇に会うんでしょうね。当人は被害者意識を持っているようですが、それは私からみたら当然の流れです。

そういう人を、僭越ですが「躾」させていただくべく、いろんな有識者に協力いただきながら、教育プログラムを開発し、現時点では場合によっては個別プログラムにカスタマイズしてまで提供して能力補完や育成を行っています。

 

なかなか・・・ストレス高いですよ。この仕事。だから、対象者の「やる気」がレスポンスとして返ってこないと、、かなり辛いときもあります。

当然?・・・かも知れませんが、そういう状況下では当人も長続きしないことが大半。でも当人はきっと精一杯頑張っているつもりなんでしょう。だから仕方ないと割り切って、野球じゃないですが、先発⇒継投⇒継投⇒継投⇒継投⇒抑え(⇒敗戦処理はヤダ。笑)、とつないでいくしかありません。

結果、たくさんの人材ストックが必要です。長続きはしないかもしれないけど、とりあえず緒戦はやる気がある人・・・

 

・・・なので!

「成長は糧、是非前向きにキャリアアップしたい」

「でも、やり方がわからない。気持ちはあるけど、ノウハウを誰かに伝授してほしい」

「そして、いつかは正社員やIC(個人事業主)の道へ!」

 

そう思われている方々へ、

是非当社へ応募の意志をご連絡ください。

ありがたいことに、それなりに盛況につき、ご希望通りのスピード感で接客申し上げることができるか不安もありますが、必ず応対させていただきますので!

TORAPAPA

« 2008年7月23日

2008年7月24日の投稿

2008年7月25日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のコメント
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
torapapa
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ