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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2007年12月2日

2007年12月3日の投稿

2007年12月4日 »

コンサルファームにあこがれる人、コンサルタントとして大成したいと思う人は、誰しも一度以上、「戦略」企画にかかわる仕事がしたいと切望することがあるでしょう。

戦略とは、

「勝つために何をしたらいいか」

を簡潔に、要点をおさえて、リスクをできるだけ予見しつつも、

勝つための施策を実行計画に落とし込む能力が求められる。

実行計画には「戦術」レベルの細々とした、プランニング能力が必要です。

戦術レベルの計画は数字で緻密に詳細まで、仮説はついてていいからきちんと見積もられていて、それをくみ上げて戦略上の(大まかな)数値と付き合わせ、補正する。

戦略企画がこうして完成します。

(注:結構一般的理論よりは乱暴に纏めたかも知れません)

戦術レベルの計画には、おそらく一定の実践経験が不可欠でしょう。自分がやったことがなければやったことがある人や情報ソースからネタを収集して、自分なりに咀嚼し、ちまちまみりみり、詳細に計画を積み上げていきます。

それぞれ全てを完結できる人も存在します。素晴らしい。

ですが、

戦術レベルの計画策定が得意でも、戦略レベルの「ひらめき」が浮かばない人もなかにはいるでしょう。

でも、

それだけで自信を失わないで欲しいなあ。

そこまで(戦術レベル)できたら、それだけでも立派なのに。

仮に実行計画(群)の多くがITプロジェクトであれば、きちんと経験を積んだIT系出身の人ならば、自分の経験に自信を持って、計画にとりくめば、そして未経験の部分を上手に外部からソーシングできれば、

それだけでも立派だと思うのですが・・・

戦略にはひらめきというより、最初は「思いつき」に等しいものもいっぱい浮かんでくるように思います。それを、後付で実行計画を編み出して検証することも、有能な戦略家の多くができることかも知れません。それも確かに才能。

ですが、

IT出身だからこそ、地に足が着いた、戦略コンテキストの「1行1語の重み」もわかるというもの。

諦めないで取り組んで欲しいものです。

戦略に憧れ、戦略コンサルタントを目指す人に、今まで以上に出会うようになりました。

実際、弊社も常日頃戦略志向で案件に取り組みたいと思っています。

でも実践経験がある人が関わって戦略を作るから、戦略を実行する支援もできる。

だから戦略フェーズではスターでなくても、実行支援ではスターになれる人がいっぱいいる。

私は、戦略家も戦術家も両方いて欲しい。

私は両方の存在意義を信じます。

・・・いや、絶対必要だから!コンサルティングファームのクライアントにとっては。

だからお互い、お互いの存在価値を尊重して、うまくコラボレーションして欲しいですねえ。

お客様とコンサルタントの間でも、コンサルタント同士の間でも。

なんか具体例があったわけでもないですが、今日来年の事業計画書を書きながら、コンサルタントのキャリア像に、そんな思いをはせてしまいました。

(なんの気づきも提供できてないかも・・・スミマセン)

TORAPAPA

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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