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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

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北海道に公用語が英語のリゾートがあります。家族の切望により先日スキー主目的で行ってきました。近場の海外旅行かと勘違いしちゃいましたよ。 

北海道はClub Medです。 

http://www.clubmed.co.jp/sahoro_w/index.php

ほんとに、公用語が英語なんですけど・・・ 

スキーはコンディション最高でしたから、満足でしたが!・・・でもビックリ。

変な話、英語で話すのが当たり前に映るので、いい英会話の練習になります。

小生には広大なNOVAのようにみえました。

でも、レベル感からしても、結構的を得た比喩な気がしています。

ほんとにいい所でしたが、行ったことのある方には釈迦に説法になってしまいますが、若干の注意点は下記の通りです。

スキーレッスンが基本料金に込みだったので、結構な数の人がレッスンを受けます。私も受けました。かなりの割合、先生は「英語」です。私は「ちょこっと」英語できるので日常会話でしたらついていけるし言ってることは大体わかりましたが、わからない人は身振り手ぶりでその先生の言いたいことを理解することになります。

時々先生が片言日本語を使います。「前」「後ろ」「踵」「つま先」・・・重心のかけ方、体重移動、バランス感覚、等について説明をしてくれるのですが、日本人を気遣ってか、時々こういう日本語を使ってくれるのですが、時々英語の「前」「後ろ」「踵」「つま先」と日本語(訳)のそれらの組み合わせが、逆になってしまい「踵に体重乗せて!」とか言われ、滑りながら「ええー!?」と混乱してかえって転びそうになったりとか・・・もちろん、善意で言ってるわけですが、間違われてしまうと元も子もないわけで・・・外人の生徒は逆に英語じゃないもんで「What?!」とか聞き返していたりして、結局先生、日本語と英語を両方しゃべりながら大変そう。ちなみに技術はホンモノ!で、びっくりするくらい上達することができました(深謝!)が、万一これで事故が起きてしまったら大変ですよね。これは注意が必要かも。

また、いわゆる「ALL Inclusive」なので飲み放題食べ放題です。

ですから、気を付けないと、すっごーーーーーーい、太りますよ!ついついじゃんじゃん食ったり飲んだりしちゃうんです。これもびっくり。

それと、基本的にレストランは「相席前提」。全くの他人が両隣に詰めて座って、広大な敷地の広大なレストランスペースに座って常時ビュッフェでお食事です。これは、社交的に会話できないと、多分つらいと思います。人見知りの方はストレスになっちゃうかも知れません。

お客さんだけじゃなく従業員も同じレストランで適当に食事をするため、特に従業員さんは気さくに話しかけてこられます。非社交的じゃなければ別に苦はありませんが・・・でもあんまりコミュニケーションされてもね・・・独りでいくとこじゃないので、家族友人等のパーティで行くことになるはずですが、人見知りの人にはケアしてあげた方が無難です。あまりにオープンな環境ですので。なお、託児所等も充実しているので、小生含め小さな子供を連れた家族が結構います。お子様が苦手な人も、もしかしたら辛いかも知れません・・・

最後に、山頂へは高速長距離ゴンドラで行くんですが、これがすごい風で超揺れます。高所恐怖症(不肖)には、これはもうたまりません。足ガクガク胸ドキドキです。まあ、これは耐えるしかないのですが(天候にはよりますが、これを我慢するだけの最高のコンディションが山頂で待っているもので・・・)。

個人的にはこれはリピータになってもいいな!と思いました。注意点がクリアできる方々にはお勧めいたします。雪不足の折、ご検討の1つに加えていただければ幸いです(あ、宣伝請け負ってるわけではありません・・・)。

TORAPAPA

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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