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アニメ、マンガなどの収集・展示施設「国立メディア芸術総合センター」についての賛否を報道しているのだけど、なんかいろいろと首を傾げるとこが多い。
僕も詳しく調べたわけでもないし、このテの政策物件は苦手分野なので、素人の疑問かもしれないけど、まず「メディア芸術」ってアニメ、マンガのことなの?
ざっと見ただけだが、文化庁のサイト「メディア芸術の国際的な拠点の整備について」によると、〈映画、マンガ、アニメーション、CGアート、ゲームや電子機器等を利用した新しい分野の芸術の総称〉だとある。この場合、マンガという出版メディアも「新しい分野」なんだろうか。一体どういうくくり方なんだろうという疑問もあるし、読んでも何を目的にして何がしたいのか、よくわからない。それにしても、報道が「アニメ、マンガ」で一くくりにしちゃってるのは、正確じゃないんじゃないのかね。
http://www.bunka.go.jp/oshirase_other/2009/mediageijutsu_090514.html
僕自身の結論だけいえば、思いつきで政府がポンと予算つけちゃったので、あわてて作文しましたって印象を、文化庁の文章からは感じるし、もしもアーカイブをきちんと作り、研究体制を整備したいのであれば(それはもちろん将来の市場分析や産業構造の解明って意味でも必要だろう)、単年度で土地と建物買う予算出すだけで、あとは民間(例によって天下り先機関の確保?)に払い下げみたいな発想はやめたほうがいい。集めた貴重な資料が財政難ですぐに危機に瀕するだろうことは、大阪の国際児童文学館を見ても予想できる。読んだかぎりでは、入場者の利用料で経費を出す予定みたいだけど、絶対無理だし、その算出法がむちゃくちゃ甘い。この限りでは、よくあるハコモノといわれてもしょうがないので、国民の一人としては「もういい加減、建設と土地に金回すだけの発想やめようよ」といいたくなる。
ちなみに利用料の問題については、「漫棚通信」さんに試算がある。
http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-7939.html
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