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結果からいうと、血圧とかもろもろ問題はないが、コレステロール値の善玉が少なく、悪玉が多い。ただ、基準値を大きくはみ出しているのは、中性脂肪と超悪玉コレステロール値(RLP-C)。酒、タバコもやらず、運動もしていて、それほど偏った食生活、不規則な生活でないとすれば、おそらく体質的に何を食べても(かりに玄米食にしても)このコレステロールを生産してしまうのではないか、ということだった。若い頃はいくらコレステロールを生産しても使い切るが、老化とともに余計なコレステロールを作るようになってしまうらしい。しかも、それが体質的なものだとすれば、食事に気をつけてもあまり関係ないじゃん。何だろうねー。
超悪玉コレステロールなんて初めて聞いたが、ここ2~3年で項目化されたらしい。薬で値は下がるが、年令、遺伝(脳血栓の事例、コレステロールの薬を飲んでいた近親者がいるかどうか)、酒・タバコ、ほかの病気(糖尿とか)など全体のリスクとの関連を考えると、ぜひ飲まないといけないレベルではない、との判断だった。この「全体的なリスク管理として健康を考える」という思想は、僕はおおいに納得するところで、信頼感をもつ。
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2008.10.30 現代マンガ学講義19 視線誘導論(4) 菅野博之の視線誘導論
技術論と分析概念としての視線誘導論
1)菅野博之の視線誘導論 「漫願成就」編
視線誘導論の精緻な技法的展開
菅野氏の定義 視線誘導とは〈ページのコマの絵を追っていく読者の視線の自然な流れを作ること〉(菅野『漫画のスキマ マンガのツボがここにある!』美術出版社 04年「08視線誘導のおはなし①」 72p)
作者―読者の快適な「読み」の想定
「菅野博之先生の漫願成就」 セルシス「コミック・スタジオ」サイトの連載
http://www.celsys.co.jp/community/csd20enjoy/mj04/index.html 参照
※僕のブログへのコメントでJKGFさんに教えてもらったURLで、このほうが整理されていてわかりやすいので、急遽講義で使わせていただきました。菅野さん、JKGFさんに感謝です。
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