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日曜の「1年以上経験者用八卦掌講習会(2)」では、少し対練(李先生の英語ではペア・プラクティスだった)をやったのだが、気がついたことを少しメモしておきたい。

●対練には様々な目的がありうるだろうが、日曜の練習で強調されたのは「互いに手を合わせながら自分がもっとも具合のいい、有利で安全で安定した姿勢と場所を、具体的な相手との関係の中でとる感覚を身につけること」ということだったと思う。

●その姿勢は龍形でもっとも安定した状態を作ることであり、同時に相手に対しても自分が安心できるスタンスを取っている状態である。ので、それを想定しつつやってみると、なるほど、対練じゃないとこの感覚わかんないかも、というところがある。

●そのさい、たとえば穿掌の対練で互いに相手の顔を狙う場合、手の取り合い競争になり、そうなると力が入り、さらに先手を取ろうと早く回るようになる。が、手の得失は気にする必要はない。手の得失自体は、そのつど実践的には返したりすかしたりできるだけのもので、対練でやるべきはそうした練習ではない。もし、相手に顔の前を取られてしまい、自分の手がそれてしまったら、次に取るようにすればいいだけだ。そのために姿勢とスタンスの優勢な感覚をつかむ練習なのである。

ここは推測だが、こういう課題だと練功のレベルが違いすぎると、多分自分の優勢なスタンスを取ることが難しく練功の高い方が相手に合わせてやらないと練習にならない。もちろん、そういう練習もありうるだろうが。

●僕はイワトとやったのだが、たしかにうまい具合の姿勢の位置を占められ、それによってうまい具合に手に力が通じたなと思えたときには、安心できる感じと安定感が一致し、さらに攻められるなという感覚につながるような気がする(気がするだけかもしれないけど)。その状態をおぼえて再現しようとして走圏をすることが有効なフィードバックになるのだろう。
ただ、そのためには相当ゆっくり練習しないと認識できない。

う~ん、なるほど・・・・てなことを思ったのでした。

例によって八戒さのブログも参照のこと→
http://d.hatena.ne.jp/nomurahideto/20080203/p1#seemore

natsume

迷った挙句、鍼灸院にメールしたら、たまたま空いてたので、土曜の1年以上の生徒向け講習会1をあきらめ、左足のメンテにいき、そのあとエッグの餅つき会に。

けっこう盛況で、ひさびさにコーン登場。うまかった。
でも、鍼灸院で「今日は早く寝て休んで、明日の練習に出るのがよい」と二度もいわれたので早退して少し早めに寝た。

で、ウーノが写真をミクシで公開してくれたので、何枚かここでも紹介する。

Photo

右よりキミさん、ウーノ、ウーノ弟。

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夏目 房之介

夏目 房之介

72年マンガ家デビュー。現在マンガ・コラムニストとしてマンガ、イラスト、エッセイ、講演、TV番組などで活躍中。

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