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マーケティングとは? グローバル化とは? ライフワークとは? 一緒に考えてみましょう

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2008年5月20日 »

最近、両国にある会社へ所用でよく行きます。

この会社は、本所旧吉良邸の中にあります。

本所旧吉良邸は広大で、両国2丁目と3丁目に渡っており、現在は民家が立ち並んでいます。

この会社は6階建ての大きなビルですが、広大な本所旧吉良邸のほんの一角を占める程度です。

昔で言うと、この大きなビルの敷地でも、吉良邸の台所程度の大きさだったそうです。

この両国近辺の人達は、吉良上野介がとても大好きで、12月の赤穂浪士討ち入りの時期になると、この辺りでは数日お祭り騒ぎになるそうです。

この会社は最近両国に引っ越したのですが、ここの会社の会長さんから、忠臣蔵について色々と興味深いお話が聞けましたので、紹介させていただきます。

ただ、真偽不明ですし、ご本人も「話半分に」とおっしゃっていたので、そのつもりでお付き合い下さい。

特に、ご先祖が浅野内匠頭や大石内蔵助、及び赤穂浪士の関係の方がおられましたら、内容は吉良上野介にかなり偏った内容であることを予め申し上げておきます。

 

吉良上野介は名君であり、とても面倒見がよく、素晴らしい人だった。

一方で浅野内匠頭は、ちょっとウツの気があり、しかもキレやすい人だった。

浅野内匠頭は、天皇の饗応役を務めている最中、吉良上野介からイジメを受けたと思い込んだ。根に持った浅野内匠頭は、ある日、松の廊下でついにキレて、吉良上野介に切りつけた。

お家は断絶した。

一方で、浅野内匠頭の筆頭家老だった大石内蔵助は、遊び人で、放蕩癖があった。

残った財産を使い尽くしてしまった。

このままではどうしようもない。どうするか?

「そうだ、主君の仇討ちという名目で、吉良邸に押し入り、世間にアピールしよう」

ということになった。

お家断絶で苦しい生活を送っていた同志も賛同し、吉良邸に討ち入り、吉良上野介を討ち取った。

事情を知らない世間では、「あっぱれな忠臣」ということで、赤穂浪士は一躍時代のヒーローになった。

世間で大きな話題になり、歌舞伎や浄瑠璃でも演じられ「忠臣蔵」という名前で、美談として語り継がれるようになった。

 

....ということです。

上記が真実なのか?

忠臣蔵で語り継がれている内容が真実なのか?

実際のところは分からないですね。

案外、真実は全く別のところにあったりするのかもしれませんが。

まぁ現代でも、マスコミが流したり世間で伝えられる情報と、実際の真実には大きな乖離があったりしますし、まして数百年前の出来事です。

事実は、世の中の人達が喜ぶ内容に改変されて、伝わっていくのですね。

時の幕府も、「上に絶対の忠誠を誓う物語」が世の中に広がっていくのは、好都合だった面もあるのかもしれません。

もちろん、ここでご紹介した話も、吉良上野介を慕っている人達にとって好ましい内容に変わっている筈です。

歴史で語り継がれている内容が本当に真実なのかどうか、考えさせられるお話しでした。

nagai

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永井孝尚

永井孝尚

オフィス永井代表。 著書「100円のコーラを1000円で売る方法」シリーズ(中経出版)、他。

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