きょこ コーリング:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) きょこ コーリング

広報・マーケティングを中心に、ソーシャルメディアそしてアプリなど、マーケッターの関心事を綴ります♪

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2010年10月13日の投稿

2010年10月14日 »

ホリエモンの有料メルマガのように、おもしろければお金を払って購読するという流れも出てきていますが、多くの企業にとってはメルマガは購読者をNurturingするために、引き続き重要な役割を果たしているコミュニケーションツールだと思われます。

ですが、数年前と違って、「メルマガの効果が薄い」と嘆いているマーケティングコミュニケーションの担当者にお会いすることが増えてきました。以前だったら、メルマガでセミナー告知をしたらすぐに満席になったのにと嘆いている方もいるようです。

それもそのはず。以下のような理由があるのです。

  • どこの会社もとにかく大量にメルマガを配信しているため、ますますメルマガが埋もれる
  • メール以外のコミュニケーション手段に、読者となる人の関心が移っている

更にこれに加えて、

「メルマガの効果がない、じゃあ、頻度を増やそう」

としている送信元もあるようなのです。

これでは受け取る側はたまったものではありません。読んでいる時間などなく、即座にゴミ箱行きです・・・

先日は某IT系ニュースサイトでも、某企業の大量メルマガを一括解除する方法が紹介され、大きな話題となりました。それだけ「迷惑」な存在になってしまっているのです。

私の場合は、最近のグルーポン系(フラッシュマーケティング系)のメルマガもあまりに大量で、最初は面白がっていたものの、すっかり開かなくなってしまいました。

頻度を増やしたことにより「あ、この会社のメールは開かない」と脊髄反射されてしまい、最終的に解除につながってしまうケースも多いように思います。これではせっかくの活動が逆効果になってしまいます。「ああ、あのしつこいメールの会社でしょ?」と悪いイメージが浸透しかねません。

自ら購読者を減らさないよう、送り過ぎは避けたいものです。以前「メルマガに殺虫剤を撒く」という表現を使っている方がいましたが、育つはずの種に水をやりすぎて腐ってしまった感じなのかもしれません。

#本稿では、メルマガの定義として、企業・個人が購読者リストに向けて一斉送信する電子メールという観点で書いています。もう少し細かく分類できますし、B2BやB2Cの違いなどもあるので、機会があればもっと細かく論じられればと思います。

きょこ

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プロフィール

加藤 恭子

加藤 恭子

IT記者を経て、ナスダック上場IT企業のマーケティング・PRマネジャーを歴任。
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。

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