きょこ コーリング:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) きょこ コーリング

広報・マーケティングを中心に、ソーシャルメディアそしてアプリなど、マーケッターの関心事を綴ります♪

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2009年12月21日の投稿

2009年12月23日 »

アウトプットのためには、インプットが重要ということで、最近はメインの情報源がついったーになりつつありました。

ここ1年ほどはかなり積極的についったーを利用しているのですが、最近思ったことは「せっかく見聞きしても、自分の中に深くしみ込んでない」ということでした。さーっと表面上を流れて行ってしまいます。そうです、情報には満足するのに、「自分の力がアップしてない」感があるのです。

その理由としてはいくつか思い当たります。仮説にしかすぎませんが。

1.ストック型の情報提供ではない

2.人間の脳は繰り返されないと印象に残らない(本ならば読み返すけど、ついったー発言は読み返さないし、工夫しないと、後での検索に不向き)

3.会っていない人とも挨拶だけで会った気持ちになり、深い議論をしないままになる

4.「耳」から入ってこないせいか、「体験」していないせいか、記憶に残りづらい(注:Ustなどは除いて考えています)

5.コミュニケーションが1対1にならず、大人数がからむので、どうしても「本当にここだけの話」というのができないので情報が浅い?

・・・

確かにニュースを早く知れる側面があったり、有名人が身近に感じられたりと利点も大きいのですが、深くじっくり考えないし、大きなアウトプット(論文、ブログ)が出しにくくなってきた気がするのです。

それを補うことを最近考え始めました。

1.リアルの場でできるだけ人に会ったり、別の方法(電話、メッセンジャー、Skype)でコミュニケーションする

2.ツイッターの自分の過去のつぶやきをTwilogなどで記録しておき、それを元に深く考える習慣をつける

3.アウトプットする時期を決めておき、自分に義務付ける

結論は出ていませんが、楽しく、役立つように利用できればいいなあーと思っています。

きょこ

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プロフィール

加藤 恭子

加藤 恭子

IT記者を経て、ナスダック上場IT企業のマーケティング・PRマネジャーを歴任。
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。

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