きょこ コーリング:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) きょこ コーリング

広報・マーケティングを中心に、ソーシャルメディアそしてアプリなど、マーケッターの関心事を綴ります♪

« 2009年9月24日

2009年9月28日の投稿

2009年9月29日 »

ビジネスアスキーを献本いただいたので拝読しました。なんと今月号ではTwitterが取り上げられています。これを読んで、私がつぶやいた感想はこれです。

先日のWBSと、今月のビジネスアスキーのTwitter記事、取り上げられている人がまったくかぶっていなくて、やはりついったーの世界って人によって見え方が違って、かなり内輪なんだなと思った。

 kyocorin                                posted at 2009-09-21 20:46:42

そうなのです、先日ワールドビジネスサテライトで放映されたついったー特集は、自分がフォローしていたり、双方向フォローをしている人、現実にもお会いしたことがある人が複数登場していて「そうそう、これがついったーなんだよね」みたいに感じ、親近感を持ったのですが、今回のビジネスアスキーの記事は、取り上げられている人が違っていて、そのひとたちを自分がフォローしていないこともあり、「あれ?自分の知っているツイッターとなんか違う?」「あ、やっぱり、ついったーの世界は人によって見え方がぜんぜん違うんだ!」というような印象を受けたのでした。

そして今日、こちらの四家さんのブログを拝見しました(裏「4k」)。こちらのブログは、オラクルさんで開催されたスバツイに関するメモなわけですが、

Twitter有名人を集めてイベント

ということなのだが、登壇した人の中で僕が知っていたのはポーラスターベアのアキヒトさんとご存じ津田大介さんのふたりだけ。

会場は盛り上がっているので、どこかで有名なのだろう。

と書かれています。

さらには

小飼弾氏が冴えた指摘をしたとおり、ツイッターのタイムラインはしょせん「自分のみたいもの」の集積でしかない。それが世の中全部からサンプリングしてきたものだと思うと大間違いになる。


だからこのイベントに出演した人たちの大半を僕が知らなくても、そりゃ当然のことなのだ。いくら僕が400人以上をフォローしていても、それは僕の知っている、僕の見たいタイムラインの集積なのだ。

ここよく間違えそうなポイントだと思う。大事大事。

と書かれています。

確かに、いろいろなツイッターの特集や、興味深いつぶやきをする人の紹介がありますが、それってその特集を書いた人のアンテナにひっかかった人たちなわけなのですよね。そうすると、人それぞれ感じ方も違いますし、フォローしている先もまちまちなので、「それぞれの人のツイッター」の印象が表現されているということになりそうです。

そしてやはりツイッターを楽しんだり役立てたりするのは、「誰をフォローするか」に尽きる気がします。興味が持てない人のつぶやきを延々と見続けては楽しくなくなってしまうわけで。


きょこ

« 2009年9月24日

2009年9月28日の投稿

2009年9月29日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

加藤 恭子

加藤 恭子

IT記者を経て、ナスダック上場IT企業のマーケティング・PRマネジャーを歴任。
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
kyoko
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ