| « 2009年6月14日 | 2009年6月24日の投稿 |
2009年7月7日 » |
最近ソーシャルメディアがらみのエントリをよく書いていた気がするので、今回は本業である広報・マーケティングに関係あることを書いてみたいと思います。
ときどき質問を受けるのが「プレスリリースの頻度」です。どのくらいの頻度で出せばいいのかわからないという質問です。
少ない人の言い分はこうです。
「この程度のネタで記者に送っては失礼かなと思うんです。ニュースにならないかなって。毎日大量にリリースが送られてくるんでしょ」
多い人の言い分はこうです。
「小ネタでもとにかくたくさん送るんです。下手な鉄砲も数うちゃ、当たるというじゃないですか。たくさん送れば記者に覚えてもらえて、記事になる気がするんです」
まず、少ない人の言い分を考えて見ます。
ニュース性があるかないかという判断は記者がするので、まずは媒体の掲載記事をチェックしてみる必要があると思います。
どのような内容がニュースになっているかを調べることで、ニュース性があるか、ないかということがある程度推測がつくかと思います。
自分は普段からその会社で働いているので、社外の人からみたら「すごい」ことを「あたりまえ」と思ってしまっている可能性があります。
次に多い人の言い分を考えて見ます。
確かにたくさん送れば、それだけ印象に残るかもしれません。ただ、ニュース性の低いものが何度も続いたらどうでしょう。
「あ、この会社のリリース、ニュース性ないから飛ばそう」と読んでもらえなくなる可能性もあるかもしれません。
また、毎日100通を超えるリリースに目を通しているニュース記者に、ニュース性の乏しいものを頻繁に送りつけたら相手に対しても失礼になりそうです。少なくともよいイメージは与えないのではないでしょうか。
会社の意向でなかなか実現が難しい場合もあると思いますが、プレスリリースの頻度は内容の重要度によって変わってきますし、会社の規模やプロダクトの種類などによっても変わってくると思います。もちろん手段はプレスリリースには限りません。
競合他社のサイトに出ているプレスリリースの数や頻度と、その掲載記事を比較しても、何かが見えてきそうです。
| « 2009年6月14日 | 2009年6月24日の投稿 |
2009年7月7日 » |

顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命