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2008年4月8日の投稿

2008年4月9日 »

弊社も少し人が増えたりして、新しいPCを追加購入しているのですが、そこでWindowsXPを選ぶことができると、ついXPにしてしまいます。また、XPを快適に使い続けるための月刊誌の特集やムックも驚くほど多数出ており、多数のニーズがあることがうかがえます。私もしばらくはXPで行こうと思っています。

でも、私が辛いのは実はOSではなく、Officeソフトでした。OSはXPにしたのにOfficeは2007がプリインストールされたPCが届いたのです。(2003はそのPCのサイトでは売っていませんでした)

Office2007になって、多数の新しい機能が追加され、メニューも変わったのですが、これが大きな迷惑になっています。

まず拡張子が違って、取引先に送っても誰も開けません。弊社の取引先である複数の、米国ナスダックに上場している数千人規模のソフトウェア企業などは、現時点では日常業務には、Office2007を使っていません。Microsoftのサイトから、ダウンロードするとOffice2003であっても、2007が開けるもの(互換機能パック)を提供しているのですが、クライアント先にそれを入れてくれとは言えませんし。

さらに困るのは今までとは全く違うメニューになったことです。いろいろ試しているのですが、未だにExcelで作ったデータを元にWordで宛名ラベルが出せない状態です。お恥ずかしいですが、2003で作っています。

基本的な操作をするたびに本を調べたりネットで検索したりと仕事が進まず、効率が落ちるので、いつの間にか古いPCを交代に使って我慢という感じになっていて、何のために新しいPCを買ったのかがわからなくなっています。

新しい携帯電話や、ブログソフト、SaaSの売れているサービスなどは、私のレベルでもあまり説明書も見ずに使い始められるのですが、このOffice2007は苦戦しています。三十路、いや、アラフォー世代(四捨五入すると40歳になる世代)突入したので、脳が老化したんでしょうか・・・(涙)。

ちょっと解釈が違うかもしれませんが、今話題の勝間和代さんが、先日テレビで、仕事の効率をあげるために、自転車にナビをつけたり、入力のしやすい親指シフトのキーボードを使ったりということを言っていました。そういう幹事で効率化を考えるなら、やはり使い慣れたOffice2003で効率よく仕事を進めるのもありかなと思ったりしました。

このリンク先のような理由でXPの販売終了予定が延期
になりましたが、Office2003を積極的に売ってもらうのは無理なのでしょうかね・・・。ボリュームライセンスで購入した場合は2007を買ってしまってもダウングレード権があるようです。

ちなみにinternet.comにでていた記事によれば、北米および西欧ではOffice2007が善戦しているとのことです。

このブログをご覧の皆さんの環境はVistaとOffice2007になっているのでしょうか?そうでしたら古い話題で恐縮なのですが、私の周りは未だにXPとOffice2003が多いのです。とはいえ、時間の取れるときには2007も触って、操作方法をすこしづつマスターしていきたいと思っています。

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プロフィール

加藤 恭子

加藤 恭子

IT記者を経て、ナスダック上場IT企業のマーケティング・PRマネジャーを歴任。
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。

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