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今日、都内某所のブックファーストに行ったら、自動ドアを開けて、目線の高さでまず飛び込んできたのがトラパパさんのSEからコンサルタントになる方法でした。一番目立つ場所に立てて、たくさんおかれています。そしてその2段下には、辻さんの愚直に積め!が、これまた目立つところにありました。オルタナ向けの棚のようです。棚の上に表紙が見える形でたくさん並んでいて圧巻です。(ケータイでとろうと思ったのですが、店内は撮影禁止かなと思い、撮ってません)
オルタナブロガーの出版ラッシュですね。
祐川さんの3冊目である、すぐに使える ほめ言葉ワークブックも発売、そして堀内浩二さんのリストのチカラももうまもなく登場で、とても楽しみです。
どの書籍も、Amazonでは2000位圏内、すごいものになると200番台500番台などの売上ランキングです。
ブログに書かれていたように大木さんも出版準備中だとか。ブログをやっていることと、書籍との関係が明確にあるのかどうか、私にはわかりませんが、今後のブロガーさんの動きに要注目と思いました。
冗談抜きで、書店に「オルタナブロガー」コーナーができてもいいのではと感じました。
SEからコンサルタントになる方法 | |
北添 裕己 おすすめ平均 SE必見! SEなら買って損はなし! Amazonで詳しく見る by G-Tools |
愚直に積め!―キャピタリストが語る経営の王道・99 | |
辻 俊彦 おすすめ平均 背筋の伸びる思いがしました。 「経営に王道なし」とは言うが・・・ 江上剛さんの後書き Amazonで詳しく見る by G-Tools |
すぐに使える ほめ言葉ワークブック | |
祐川 京子 本間 正人 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
リストのチカラ | |
堀内 浩二 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
アメリカの大統領のスピーチは、数人のライターによって準備され、「ここがテレビで引用されるだろう」などと予測して「決め台詞」が用意されていると聞いたことがあります。そこまでではなくても、取材をされた記者の方が引用できるように、インパクトのある発言をしたほうが、書き手にとっても書きやすく、読み手にとっても目に留まり、さらに印象に残ります。これがないと、ただの平易な、盛り上がりのない説明になってしまうことがあります。あまり過激なのはよくないかもしれませんが、競合他社の名前を挙げる例はよくみかけます。(以下は例です)
●●氏は「当社のライバルはXXしかない」とIT業界の巨人の名前を挙げ、強気の発言をした。
■■氏は「当社の主要製品△△はちょうど10年前の今日、発表された。今日は記念すべき△△の誕生日であり、さらにその新機能をみなさんに披露できる日でもある」と語った。
XX氏は「当社製品は本マーケットでは後発だ。しかしながら先行している製品を調査し、足りない機能を補い、圧倒的に先行商品を超えている」と自信をのぞかせた。
○○氏は「来年には●●はもう皆さんの過去の記憶にとどまっているだけであり、実際に利用しているのは□□という状況になるはずだ」と、自社製品が既存製品に取って代わるだろうと語った。
まとめ:記者が引用できるような発言を、発表の中にいれておく
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