きょこ コーリング:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) きょこ コーリング

広報・マーケティングを中心に、ソーシャルメディアそしてアプリなど、マーケッターの関心事を綴ります♪

« 2008年2月9日

2008年2月12日の投稿

2008年2月13日 »

今日はCodeGearのデベロッパーキャンプ、そして明日、明後日は翔泳社主催のデブサミ2008と、開発者向けのイベントが目白押しですね(位置づけが違うので同列には論じられませんけど)。

それから、同じく今日から(時差はありますが)始まって盛り上がっているものといれば、バルセロナで開催中のMWC2008(モバイルワールドコングレス)です。すでに岩永さんなどがブログで触れていますが、このタイミングでいろいろ新ネタが出てきています。

展示会の初日に新ネタというのは鉄則のようなものですが、NECエレをはじめ、Androidのデモが複数披露されているようで、興味深いです。TIの試作端末もすごいですね。

MWCに関してはTech-On!に多数記事があがっています(特設サイトのリンク)。北郷さん、根津さん、蓬田さん3名の著名ベテラン記者が現場に行って、たくさん記事を書かれているようです。たくさん写真の入った海外のネタがこんなに早く日本語で読めるなんて、本当に驚かされます。記者が直接取材をしているのは、Tech-On!だけのようで(他のメディアはプレスリリースをベースにした記事か、翻訳記事のようです)、よい意味で他サイトとの差別化がはかられていると感じました。

きょこ

買おうか迷っていたのですが、ついに「日めくり現代英語帳」(日本経済新聞出版社)を購入しました。上下巻に分かれており、1日1フレーズが学べるようになっている本です。

立ち読みして身近な表現が多く、即買い!と思ったのですが、迷っていた理由は以下になります。

持ち歩くのに厚すぎる(約400ページ)
似たような本があったような気が・・・
基本的な辞書に出ている英語じゃないからなあ・・・

でも、買ってみてアタリでした。よく聞くフレーズも多い上に、例文が豊富。読み物としても楽しめるつくりになっています。

出ているフレーズの中には、

24/7

というものもありました。

IT業界の方はすでにご存知、24時間週7日サポートなどのときに使われる、「いつも、終始」などという表現です。

ちなみにこの本はブログ「GetUpEnglish」が書籍化されたものです。毎日ブログを見て勉強してもいいかもしれませんね。

それにしてもブログがきっかけの本というのが多く、最近の書籍の編集者の方は、PCの前に座って著者探しをしているのではないかと感じることが多々あります。



日めくり現代英語帳 (上) Get Up English 日めくり現代英語帳 (上) Get Up English
ロジャー パルバース 上杉 隼人

日本経済新聞出版社  2007-12-11
売り上げランキング : 10696
おすすめ平均 

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
きょこ

« 2008年2月9日

2008年2月12日の投稿

2008年2月13日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

加藤 恭子

加藤 恭子

IT記者を経て、ナスダック上場IT企業のマーケティング・PRマネジャーを歴任。
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
kyoko
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ