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今日はCodeGearのデベロッパーキャンプ、そして明日、明後日は翔泳社主催のデブサミ2008と、開発者向けのイベントが目白押しですね(位置づけが違うので同列には論じられませんけど)。
それから、同じく今日から(時差はありますが)始まって盛り上がっているものといれば、バルセロナで開催中のMWC2008(モバイルワールドコングレス)です。すでに岩永さんなどがブログで触れていますが、このタイミングでいろいろ新ネタが出てきています。
展示会の初日に新ネタというのは鉄則のようなものですが、NECエレをはじめ、Androidのデモが複数披露されているようで、興味深いです。TIの試作端末もすごいですね。
MWCに関してはTech-On!に多数記事があがっています(特設サイトのリンク)。北郷さん、根津さん、蓬田さん3名の著名ベテラン記者が現場に行って、たくさん記事を書かれているようです。たくさん写真の入った海外のネタがこんなに早く日本語で読めるなんて、本当に驚かされます。記者が直接取材をしているのは、Tech-On!だけのようで(他のメディアはプレスリリースをベースにした記事か、翻訳記事のようです)、よい意味で他サイトとの差別化がはかられていると感じました。
買おうか迷っていたのですが、ついに「日めくり現代英語帳」(日本経済新聞出版社)を購入しました。上下巻に分かれており、1日1フレーズが学べるようになっている本です。
立ち読みして身近な表現が多く、即買い!と思ったのですが、迷っていた理由は以下になります。
持ち歩くのに厚すぎる(約400ページ)
似たような本があったような気が・・・
基本的な辞書に出ている英語じゃないからなあ・・・
でも、買ってみてアタリでした。よく聞くフレーズも多い上に、例文が豊富。読み物としても楽しめるつくりになっています。
出ているフレーズの中には、
24/7
というものもありました。
IT業界の方はすでにご存知、24時間週7日サポートなどのときに使われる、「いつも、終始」などという表現です。
ちなみにこの本はブログ「GetUpEnglish」が書籍化されたものです。毎日ブログを見て勉強してもいいかもしれませんね。
それにしてもブログがきっかけの本というのが多く、最近の書籍の編集者の方は、PCの前に座って著者探しをしているのではないかと感じることが多々あります。
日めくり現代英語帳 (上) Get Up English ロジャー パルバース 上杉 隼人 日本経済新聞出版社 2007-12-11 売り上げランキング : 10696 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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