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先日から、複数のLinkedInなどのコネクションを誘い、Spockを使い始めました。きっかけは西海岸の元上司からのリクエストメールです。
LinkedInみたいなものをイメージしていたのですが、ちょっと違うようです。タグを追加していくスタイルが新鮮です。Trustリクエストを送って、承認されるとその友人の先にいる人の情報も見られるようになり、その友人のところにTrustedという表示が追加されます。
こちらのfumiさんという方のVOXによれば、Spockは、Web2.0 Expoで話題の人物検索データベースとのこと。
そちらのVOXからリンクされていた、TechCrunchには、もう少し詳しくSpockのことが書いてあります。SNSではないようです。人物検索というジャンルがイマイチ自分の中になかったので、ちょっと戸惑ったのですが、記事には「ホットな人物検索という分野」という記述があり、すでにアメリカでは、ホットなサービスになりつつあるのでしょう。興味深いですね。今後大手が参入するとまた状況も変わってきそうですね。
オルタナティブブログではシロクマ日報さんがいちはやく2007年5月に取り上げています。
CNETにはCEOのインタビューがでていますが、これを読むと人を探そうとしてGoogleで調べて、次にLinkedInで見て、でも情報が不十分で・・・というところからヒントを得たようです。一般的なユーザーは人物に関する検索を日に10回行っていると推測されるというのも興味深いです。そういえば、テレビで見た人物を「あれ?この人前に出ていたドラマって何だっけ?」などと思って検索することってありますもんね。もっと使いやすくなったら更に利用者も増えていきそうですね。
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