きょこ コーリング:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) きょこ コーリング

広報・マーケティングを中心に、ソーシャルメディアそしてアプリなど、マーケッターの関心事を綴ります♪

« 2007年11月24日

2007年11月27日の投稿

2007年11月28日 »

ねこのベロだまりさんでも見かけましたが、カードの季節です。私の場合、オフィスの移転案内(Bフレッツ、光電話の開通までに1ヶ月かかり、まだ出せないでいます・・・)、年賀状、そして海外向けのクリスマスカードと3種の準備に追われています。ちなみに年賀状は縮小傾向にあり、インフォテリアの平野さんのメール年賀状(これがかなり工夫されています)のようなスタイルもいいかなと思案中です。

さて、今回は、海外へのクリスマスカードに関して、私が勘違いをしていた事柄が複数あり、ここで紹介したいと思います。例なので、場合によっては当てはまらない場合もあるかもしれませんが、ご了承ください。

1.カードは、クリスマスの時に届けばよい

企業では、12月初旬から、自分に届いたカードを社内や家のよく見えるところに貼ったり立てたりして皆で楽しむのが一般的だそうです。これを知ってから早めに送るように心がけています。

2.海外への郵送は高い

20グラム以下ならグリーティングカード扱いにできます。それを超えても50グラムまでならPrinted Matterと書いて開封(封筒ののりしろを中におりこむ)にすれば、アメリカやヨーロッパに150円で送れます。20グラムなら80円で送れます。送料を節約して、少し高めのカードを買うようにしています。購入したカードに送料についての説明書が入っているものも多いので詳細はそれを参考にし、郵便局で「これは重い。もっと切手が足りない」などといわれたらPrnted Matterの説明をすれば大丈夫です。(窓口に詳しくない人が座っていることがあり、書状扱いにされてしまうこともあるようです)

3.メリークリスマスと書けばいい

私のある友人は「違う宗教のあなたに祝って欲しくない」と言われたとのこと。更には受け取る相手がキリスト教とは限りません。私の知り合いもイスラム教(シンガポール)やユダヤ教(アメリカ)などさまざまです。ここ数年はサンタさんの絵柄のカードと「クリスマス」と書いてある物を避け、Season's Greetings(季節の挨拶)としています。もちろん日本で手軽に楽しむ場合はメリークリスマスでいいと思いますが。

せっかく送るので受け手にも喜んでもらえる形なればいいなと思っています。

きょこ

« 2007年11月24日

2007年11月27日の投稿

2007年11月28日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

加藤 恭子

加藤 恭子

IT記者を経て、ナスダック上場IT企業のマーケティング・PRマネジャーを歴任。
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
kyoko
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ