きょこ コーリング:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) きょこ コーリング

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2006年3月30日の投稿

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以前書いたように、私は数年ほどソフトバンクで記者をやっておりまして、いろいろなプレスリリースをもらう立場にありました。

ちなみにかなり昔のこと?で、私がTBさせていただいた、こちらの記事をお書きになっている松島さんとは残念ながら面識がないと思います。私がいた頃は、UNIX USERにはNさんとかYさんとかがいらっしゃったと思います。

さて、今だから書けますが、記者時代に、これはちょっと・・・と感じたのは以下のようなリリースです。

・とりあえず本社のリリースを翻訳しただけで、意味不明。日本語になっていない。

・とにかく長い!ポイントが定まっていない。何度読んでもポイントがわからない

・専門用語、社内略語満載で意味不明(私が勉強不足だったのかもしれませんが)

・送信先のToに他の記者のアドレスも全部羅列されている・・・

・出先でダイヤルアップでつないだら、10メガもあるサンプルプロダクトが、事前連絡もなく、プレスリリースとともに添付されていた・・・(涙)

・ネタがしょぼくても、とにかく3日に1回送られてくる・・・(すごいのが来ても、どうせ、いつもの小ネタでしょ?と思ってしまう・・・)

・凌駕する、圧倒的な、ナンバーワンのなどと書かれているが根拠が不明(宣伝になっちゃいそうで、記事にしづらい・・・)

・PDFにして添付されている(締め切り前の忙しいときに、開けないことも・・・)

その後、私もマーケ兼広報としてプレスリリースを書いて送る立場になって早数年なのですが、自分が書く側になってみて、言い訳みたいで申し訳ないのですが、防ぎようがない、出来が悪いリリースというのが過去にありました。(今の会社のことではありませんよ。くれぐれも誤解なさらないでくださいね)。

制約があって、とにかく本社のリリースの原文に忠実ではないといけないとか、日本でプレスリリースする場合でも、事前に英文に直して一字一句チェックが入るとか、提供されている情報があまりにも限られていて、どうリライトしても意味不明になってしまうとかいうことがおきたのです。

でも、努力すれば、改善できる箇所があることは確かなので、制約がある中で、できるだけよいものが書けるよう、努力をしていきたいと思っています。それから、用語の解説などは出来る限り盛り込むようにしています。というのも、媒体によっては、用語解説も記事とともに入れることがあるからです。

ところで、上記で私があげた、PDFのプレスリリースですが、どう思われますか?私はすぐに読めるテキストメールを送る派なのですが、某知人曰く「プレスリリースが改竄されると困るので、送るときはPDFの添付が常識」とのこと。改竄??誰が??と思ったのですが、もしかしたらテキストメールで送る私が少数派なんでしょうか?その知人があまりに自信ありげだったので、ちょっと気になります。

もしよろしければ、記者の皆様や、広報ご担当の皆様、PRエージェンシーの皆様のプレスリリースに関する見解やアドバイス、体験談などをお聞かせいただけると嬉しいです。

きょこ

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プロフィール

加藤 恭子

加藤 恭子

IT記者を経て、ナスダック上場IT企業のマーケティング・PRマネジャーを歴任。
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。

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