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一昨日のエントリーで書いたSBMの企業内利用なんてまさにそうなのだが、仕事柄、インターネットで新しいサービスが発表されると企業内(エンタープライズ)でも使えないのか検討してしまう。
そんな私が最近ちょっと気になっているのが、Webの画面の文字に対して注釈を差し込めるサービスである。カヤックとサイバー・バズが発表したブログの任意の箇所に「ツッコミ」を入れられるという「PAOLO β版」というサービスだ。
Webの画面というかBlogの記事にツッコミとしてコメントを入れられるこのサービスは、企業内でも結構使えるのではないかと思って注目している。
具体的な使い方としては、規定集や手続集・マニュアルをイントラネット上のWebサイトにHTML形式で掲載して社員に周知しているような場合に、その規定やマニュアルに対する補足やFAQをこういったツールで注釈として入れて使うことを思い描いている。何度か書いているように、昨今企業内での規定やマニュアルは増え続ける一方である。しかも増えたそれらが相互に複雑に絡み合っている為に、社員は規定の読み込みと把握に苦労をしている。またそもそも規定や手続などは必要最小限の簡潔な表現で記載されているので、その文章だけで全てのケースを説明できなかったりもする。従って、複雑なケースや例外的な場合の対応、または曖昧な部分に対する補足や細かい運用に関する注意書きなどは、通常FAQ等として別の場所にまとまられることになるが、別の場所にあるFAQを見つけられないことも多いし、そもそも規定とFAQの2つを並べて読み比べるのは結構骨がおれる作業だ。FAQ等を注釈的に規定集や手続書の画面上に一緒に表示することはユーザには好評だと思うのだ。
これまでも、Mirosoft WordやAdobe Acrobatを使えば同じように文書への注釈の挿入は可能であったが、これらを使う場合はブラウザから一旦別のアプリケーションとして起動する必要があった。今回のこのサービスはブラウザの中で完結して使えるという面でより使えるのではないかと思うのだ。もしこれ以外に同様なシステムなどがあれば是非紹介していただきたい。
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