| « 2006年11月11日 | 2006年11月14日の投稿 |
2006年11月15日 » |
鳴り物入りで出たデスクトップサーチであるが、私にはいまいち使いづらいツールである。捜す場所の細かい指定が簡単にできないからだ。
私がファイルを捜すときには、それが仕事のケースでもプライベートにおいてでも、少なくともPCやサーバのどのあたりに目的のファイルがあるかは、ある程度目安はついていることのほうが多い。ツリー構造のディレクトリの最下層までは判らなくても、少なくとも最初の数階層くらいまでの目安はつくし、迷ったとしてもAかBかいずれかのツリーの配下にあるというくらいの目星はついている。
だからファイルを捜す際にデスクトップサーチを使ってキーワード検索をすると検索結果がずらずらと出て来すぎて使えないのである。結局デスクトップサーチをインストールしていてもエクスプローラーを使ってツリーを下に掘っていって、ある程度のところでエクスプローラーの検索で拡張子の絞込みを使って目的のファイルを捜すことのほうが圧倒的に多くなってしまう。
だいたい仕事の場合、どの文書にも同じようなテーマで同じような語句を書いてあることが多いし(専門なんだから仕方が無い)元は同じテンプレートをベースに内容だけ変えて複写新規で生み出されたファイルも多い。だから検索場所を分割せずにキーワード検索するとファイルが見つかりすぎてしまうのだ。ただこんなときでも拡張子やファイルの種類のオプションは便利だと思う。最近はほとんどの提案書はパワーポイントで作っているし、見積書なんかはExcelで作ってあるから捜すときの目的に併せて拡張子を指定すると絞り込める。
別にここに書いたことは、デスクトップサーチに関わらずエンタープライズサーチの場合にも言える。少なくとも業務用の文書を捜す場合はその文書のカテゴリであるとかテンプレートであるとかだいたいの保管場所を意識した上で捜していることのほうが多い。だから私がエンタープライズサーチの導入支援をする場合は、グーグルのように検索窓ひとつでネット内の全てからファイルを探す形式ではなく、検索対象となるインデックスをMECEに複数分割して構築するのが普通だ。マニュアル系、フォーラム系、ニュース系といったように検索対象インデックスを情報種別に分けたり、イントラネット、Notes/Domino、Know-Whoデータベースというように格納場所別に分けておけば、検索結果が大量に出た場合でも絞込みがしやすくなる。(イメージ図参照)
なぜマイクロソフトもグーグルもデスクトップサーチで検索を実行する際に検索場所の細かい選択をする機能をつけないのだろうか。それともここに書いた私のデスクトップサーチの使い方がそもそも間違っているのか。もしデスクトップサーチを便利に有効活用している人がいればノウハウを伝授していただけると嬉しい。
| « 2006年11月11日 | 2006年11月14日の投稿 |
2006年11月15日 » |
- Blog/SNS(Intra)(43件)
- Blog/SNS(Net)(69件)
- EIP/WP(54件)
- Enterprise2.0(22件)
- ITコンサル/資格(20件)
- KM(82件)
- Mobile/PDA(42件)
- SBM(19件)
- Search(Intra)(33件)
- Search(Net)(33件)
- Wiki(10件)
- ○○症候群(6件)
- その他(41件)
- アプリケーション(2件)
- グループウェア(43件)
- コンサルティング(13件)
- システムインテグレーション(23件)
- セミナー・イベント(12件)
- ソーシャルメディア(95件)
- テクノロジー(44件)
- ネットコミュニケーション(1件)
- ネットコミュニケーション論(37件)
- ハードウェア(1件)
- ビジネス(2件)
- ベンダー評価(11件)
- ローテクKM(18件)
- 人生訓(19件)
- 企業内コンテンツ管理(8件)
- 動画/ストリーミング(8件)
- 実名ブログ(39件)
- 専門知識の無駄遣い(48件)
- 情報整理(31件)
- 書籍(12件)
- 社会(45件)
- 組織/風土(11件)
- 萌え興し/B級グルメ(20件)
- 調査/統計(83件)
オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。

顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命