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2008年3月7日 » |
ネタフルの小暮さんがレポートしてた、YouTubeの動画を「&fmt=18」で高画質にするという技。
これこそが、Apple TVとiPhone、iPod touchのみに公開されていたYouTube H.264モードなんですね。
自分でアップしたYouTube動画(もともとH.264です)を、このオプションをつけてダウンロードしてみたら……。
ご覧のとおり、480×360ピクセルで、H.264エンコードになっています。これはすごい発見です。
でも、これでApple TVとiPhoneの優位性が失われてしまってちょっと残念です……。
iPhone/iPod touchへのFlash実装に関し、Apple vs. Adobeでやりあってますが、スティーブ・ジョブズが非常に正直な回答をしています。
・ジョブズ氏が語る「iPhoneがFlashをサポートしない理由」
つまり、サブセットであるFlash Liteでは不十分で、フルのFlashは遅過ぎて動作しないということ。これは、低スペックのIntel互換プロセッサのWindows XPあたりでニコニコ動画を再生した人ならば分かるはずです。VIAあたりのプロセッサでは実用的ではありません。これが、iPhone用プロセッサで性能発揮できるとも思えないのです。
Flash LiteはようやくYouTubeのFlashムービーが再生可能になったとはいえ、制限事項が多すぎてニコニコ動画のような、重めのFlash動画は再生できません。それは、ソニーの新しいmylo COM-2で明らかです。以前にレビューした、FLVを再生できる携帯プレーヤーも、おそらくFlash Liteを実装しているのだと思うのですが、これもYouTubeだけしか再生できません。
つまり、ジョブズは、「フル機能のFlashをiPhoneに最適化させよ。不完全なLiteはiPodファミリーには入れない」とプレッシャーをかけているのではないでしょうか。
Mac版のSinger Song WriterやらSound It!を作っている会社が開発元なんで、もしやと期待してたんですが、Mac版はないんですね。Windows XP&Vistaオンリー。
それでも試してみたいのがチャンレジャーなMac使い。ようやくダウンロードできたので、Windowsなしで試してみました。すなわち、CrossOver Macで。
インストールは文字化けもせず、うまくいきました。オーディオの入出力も、CoreAudioにマッピングされたもよう。
しかし、使いたい機能の筆頭である、テキスト入力がつかえない。というか、入力しようとすると、アプリケーションが落ちてしまうのです。これじゃあしょうがないですね。マイクからの入力も反映されません……。
Mac版をつくる気がないのなら、ニワンゴ、インターネットの人とCrossOver Macの中の人とは話し合いを持つべきではないかと。
素材の購入やコラボレーション以外では、機能的にはiMovieで済む範囲だと思われます。なので、Macユーザーはこれまでどおり、iMovieとかを使いましょう。
もう1つ気づいたのは、このソフトがOPUS for Windowsの簡易版だということ。2万5000円のインターネット製ソフトなんですが、素材集はこれと共通みたい。
あ、Macユーザーにとって、1つだけよくなったことがありました。
プレミアム会員用に、H.264でのアップロードが用意されたことは大きな変更点です。Adobe Flashの試用版からコーデックだけ引き抜いて、QuickTime ProからFLV変換しなくても、iMovieからH.264で書き出して、そのままアップロードすればよくなったわけです。
金を湯水のごとく使うMacユーザーをプレミアムに移行させるためのニワンゴの策か、と邪推してしまいました(笑)
関連記事:
・【雑談】ニコニコムービーメーカーをダウンロード中の件について
http://blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo/2008/03/post-68b5.html
・「ニコニコ動画」が「SP1」にバージョンアップ 「ムービーメーカー」無償配布
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/05/news053.html
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