マリコ駆ける!:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) マリコ駆ける!

翻訳・WEB・キャリアを極める~楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道~

« 2011年2月9日

2011年2月10日の投稿

2011年2月15日 »

皆さんは、最近国体やアジア大会の報道が以前より少ないと感じないだろうか?

冬季大会が夏季大会に比べて注目を浴びないのは、昔からのことだが、広州で開かれたアジア大会だって、昔ほどマスメディアで取り上げられていないではないか。

そう私が話すと、マスメディアサイドでも同意してくださる方がいる。

私はこう推測している。
そもそも、国体、アジア大会、オリンピックは、リージョナル(インターナショナル)な大会の意味合いが強い。純粋に選手の競技の優劣をつけるだけなら、単種目の世界選手権大会で十分だ。

わざわざ複数の種目を同時開催するのは、競技そのものに加え、イベント色を強め、異種目交流、町(国)おこし、地域(国際)交流、平和貢献に意義を見出しているからだと思う。

しかるに、今の日本にはそれがあまり重要視されない風潮がある。オリンピックの招致が国内で盛り上がらないのもそういうことだろう。スポーツによる地域発展・国際交流の必要性や意義を見出せなくなった、と言うとネガティブだが、見出さなくてよくなったと言えばポジティブかな。
オリンピック招致に一生懸命なのは、招致を契機にぐんぐん成長したいと思っている発展途上国や、内憂を抱え皆をひとつにまとめようとしたい地域が多い。日本は豊かで平和な国なのだ。

さて、興味深いことに、マイナーな競技でも世界選手権大会は以前よりむしろ取り上げていると某マスメディアが言った。以前よりマイナー競技にも注目が集まるようになって喜ばしい反面、少々成績主義になりすぎているとも感じている。

競争することは素晴らしい。ましてや世界の頂点を極める戦いに挑めるなんて本当に素晴らしい。
しかしながら、マイナー競技においては、選手がプロ化することは難しく、その競技のことだけを24時間考えて、生活できる経済状態にはない。

経済的に自立する環境の支援もなしに、なんだか国全体が一位という結果だけを求めるような応援(プレッシャー)をしているように感じてしまうのは、スキーオリエンテーリングという超超マイナー競技をする被害者意識かな?

競技とは違う仕事をもちながらも、第一線で競っているアスリートにも、もっと日が当たるといいなぁ、と願う。いや、願ってばかりではなく、私も少しは貢献するぞ!

スキーオリエンテーリング~~雪上の知的なアドベンチャー◆
クロスカントリースキーを履いて、地図と磁石を頼りに、経路を自由に選択しながら、決められた地点を通過する、タイムトライアルレース。
今回初めてアジア大会に種目として採用され、オリンピック種目となるための一歩をさらに踏み出したところ。8年連続全日本男子チャンピオンは堀江守弘

大里真理子

« 2011年2月9日

2011年2月10日の投稿

2011年2月15日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

大里真理子

大里真理子

(株)アークコミュニケーションズ 代表取締役社長
<目指せグローバルなビジネスコミュニケーション!>
翻訳/通訳/ローカリゼーション・Web/クロスメディア制作・
ライティング・人材派遣/紹介を営む

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のトラックバック
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
arc
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ