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決して最先端ではない、けれど日常生活で人びとの役に立っているIT技術を探していきます。

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2006年11月20日 »

週末なので軽いネタで。今日の午後、近くのコンビニへ買い物に行きました。そこでこんなものを発見:


中央にある変わった形の箱、何の商品か分かりますか?実はこれ、すべて女性用のショーツ。変な目で見られると困るので、詳しく調べることができなかったのですが、"Shorts Collection"というシリーズの製品のようです。

最近は商品の入れ替えが激しく、「広告を打って知名度が上がるのを待つ」という手法が難しくなっているため、このように「パッケージで目立たせる」という戦術を取る例が増えているのだとか(そういえば、最近おかしな形のペットボトルも目に付きますね)。それでもここまで違ったパッケージを用意してしまうというのは、なかなか大胆です(と言っても女性用下着に詳しいわけではないので、これが普通だとしたらごめんなさい)。

こんな箱型にしてしまうことによって、「目立つ」以外にどんな利点が考えられるでしょうか?

  • 棚を別にしてもらえるので、他の競合品に目移りされる可能性が低くなる。
  • ショーツには見えないので、コンビニで買って帰りやすい(そもそも下着をコンビニで買うなんて緊急用のはずだから、バッグに入れて隠すスペースがない可能性が)。
  • ボリュームが出るので、ペラペラのパッケージで売られるよりも買い得感が出る。

他にもまだまだ考えられそうです。いずれも勝手な想像に過ぎませんが、様々な可能性が生まれてきますね。

パッケージというと、単に見てくれの問題という印象も受けてしまいますが、以前書いたエントリ「多様性の可視化」でも見たように、根本的な戦略に深く結びつく場合もあります。他社との競争に打ち勝つアイデアに困ったら、カタチから考えてみるというのも1つの手では。

アキヒト

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小林啓倫

小林啓倫

株式会社日立コンサルティングの経営コンサルタント。WEBサービスの企画・運営、新規事業の立案などに携わる。個人でPOLAR BEAR BLOGも執筆中。

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