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ブログのタイトル、どのくらい重視してますか?どのくらい時間をかけて、どうやって決めていますか?

雑誌『編集会議』の2006年10月号で、「名編集長は、名コピーライター 『言葉力』の鍛え方」という特集が組まれています。雑誌記事や書籍のタイトルがどれほど重要で、どのように決定されているかを解説する内容なのですが、この中で雑誌『週間東洋経済』の編集長、山崎豪敏氏によるこんなコメントが掲載されています:

タイトルが読者に響かなければ、どんなに素晴らしい記事でも読まれない。その恐ろしさを山崎氏は痛感している。7月22日号の「『株主』大研究」は、日本企業の株主を徹底的に洗い出した力作で、『会社四季報』を発行する東洋経済新報社の得意分野でもある。だが、部数は伸びなかった。

「記事は面白いのですが、タイトルが『株主大研究』では読者にとって何のメリットがあるのか伝わってこないですよね。」(p.22)

この言葉、そのままブログにも当てはまるのではないでしょうか。もちろん「日記としてのブログ」の場合には、読まれることを気にする必要はありません。しかし「情報発信としてのブログ」の場合、読まれなければ価値が無くなってしまうわけですから、「どうやって読む気にさせるか」を気にする必要があるでしょう。であれば、ブログにおいてもタイトルは非常に重要、ということになります。

しかし、ブログにはどんなタイトルを付けたらよいのでしょうか?ブログですから検索エンジン経由でアクセスされるというパターンも多い(従ってタイトルはSEOの側面から判断されれば良い)でしょうが、最近は「はてなブックマーク」などのように、ネット上で注目されている記事を一覧表示するサイトで紹介され、そこからアクセスされるというパターンもメジャーになってきました。またRSSリーダーが普及したことにより、数多くの「新着記事」の中で読者の目に触れることを争う、という状況も起きています。その意味では様々な本・雑誌が並べられている書店と同じ状況になってきていますから、編集会議の特集のような「本・雑誌のタイトル作成手法」に学ぶことができるかもしれません。もしかしたら、出版社の企画・編集部でスキルを磨いた人がブログタイトルのコンサルティングをする、なんて状況が起きるかも・・・。

ところで、説明するまでもないかもしれませんが、このエントリのタイトルは話題の本『人は見た目が9割』をパクってみました。実は編集会議の中で、注目を集めるタイトルを付ける手法の1つとして「ヒット本のタイトルをパロディーする」というものが紹介されています。それに習ってみたのですが、はたして成功しているでしょうか?

アキヒト

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小林啓倫

小林啓倫

株式会社日立コンサルティングの経営コンサルタント。WEBサービスの企画・運営、新規事業の立案などに携わる。個人でPOLAR BEAR BLOGも執筆中。

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