iPhoneよりGALAXY Tabが大活躍してしまった年末年始

携帯端末情報(iPhone android WMほか)

» 2011/01/04

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今朝は、検証用にと持ち帰った会社のGALAXY Tabが、年末年始に大活躍してしまった件について。ついにiPhoneよりも長時間使うようになってしまいました。

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■存在がかぶるiPhoneとGALAXY Tab

iPhoneとGALAXY Tabは機能的に重なっています。どちらともにワンセグやお財布ケータイなどのいわゆるガラパゴスケータイ機能がついていないという面でも重なっています。ゆえに、片方を使うと片方が使われないという関係になります。

iPadが「画面が大きくて使い易いiPhone」と揶揄されていた時期があります。画面が大きいことにはそれだけでも価値があるのです。

GALXY SはAndroid仕様のiPhoneキラーです。するとその大型判であるGALAXY Tabは、iPadキラーとも位置づけできます。しかし実際に使ったところ、「iPhoneの老眼対策機」であるというのがより適切な感想です。

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■それぞれのいい面

もちろんのことで、それぞれにいい面があります。リストアップしてみました。

iPhoneとGALAXY Tabが共通していい面
・指の操作
　→ピンチイン・ピンチアウト、もう感圧式パネルには戻れません
　→この感覚を開拓したAppleは純粋に偉大です
・DropboxとTwitterが使える
　→余程なマニアで無い限り使うアプリって限られてきます
・PCサイトが見られる
　→言うまでもなくこれは便利です
・Googleマップが使える
　→知らないところに行くときにはかなり重宝します(カーナビより情報が新しく助かる)

iPhoneのいい面
・しっとりしたユーザーインターフェース
　→指への追従性など、戻るとほっとする感覚がします
・iTunesに貯めてある曲が楽しめる(iPod機能)
　→Genius機能などは秀逸です
・新アプリが安心してダウンロードできる
　→AppStoreで検疫をしてくれている安心感は大きいです
　→Androidのアプリは有名どころのものでないと気持ち悪いです

GALAXY Tabのいい面
・通信が安定している (docomo回線)
　→房総半島のど真ん中でもFlashのストリーミング再生ができます
　→マップがサクサク動きます
・画面が大きく見やすい
　→老眼が進みつつあることは認めたくないものの改めてラクです
・音声でのGoogle検索
　→認識精度が高くてかなり使えます。ビックリです
　→ちなみに、日本語環境では日本語の認識が上がります
・Tweetdeckが使い易い
　→iPhone版よりも動きがいいです
・ブラウザでFlashが使える
　→NHKオンデマンドで「ちりとてちん」30話まで進みました
　→自動車サイトなどFlashが多用されているところにも平気でいけるのはいいです
・人と画面を共有することが多い
　→ちょっとした検索結果を見せることにだいぶ重宝します
・スピーカーフォンが意外と快適
　→相手に聞こえる品質に少し問題あるようですが使い勝手はいいです
・RDPクライアントのPocketCloudがかなり使い易い
　→iPhoneでのJaaduもいいですが、PocketCloudのポインター秀逸です(別途報告します)