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20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

ぜんぶ”乙女ハウス”?

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今日、イオン浦和美園ショッピングセンター(とにかくデカい)をウチの3歳直前児と一緒に偵察した際に、HMVがあることを知り、推奨盤を試聴して2枚仕入れてきました。

うち1枚がKASKADEの"Strobelite Seduction".

これがええですわー。女性ボーカルフィーチャーもの。”快”の追求全速力で3年間、という感じのサウンドになっています。

KASKADEは検索してみると、”乙女ハウス”というジャンルに分類されているらしいです。

乙女ハウス”を検索してみると、HMVのサイトに次のような解説がありました

今、巷ではスタイリッシュで、スウィートで、ジャジーで、キャッチーなハウスミュージックが空前の盛り上がりを見せています。こちらではそういったハウスを「乙女ハウス」と括って、普段クラブに行かないような女性にも優しいハウスミュージックとしてご提案!

へぇそうなのか、と思って推薦されている盤を見てみると、そこに並んでいるミュージシャンは、私が過去半年の間に買った人ばかり。。

FreeTEMPO, Daishi Dance, 元気ロケッツ, Jazztronik, Ryohei, DJ Kawasaki。それからi-dep。あとは昔聴いていたMiguel Migsも入っている!

なんだオレが聴いているのは全部「乙女ハウス」なのかよ、と思ってしまいました。

今日も乙女ハウスに分類されているとは知らず、1曲試聴しただけでKASKADEを買ってしまうあたり、結局、乙女ハウスがツボということなんでしょう。

クラブミュージックシーン全体のなかで、乙女ハウスはどういうポジショニングなんですかね?(ポップミュージックシーンにおけるセリーヌ・ディオン的? → でも好きならいいやん)

追記。

Twitter検索で"乙女ハウス"を検索するとこの言葉のコンテキストがよーくわかってきます。これで明日から”乙女ハウス”を正しい語法で使える。

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