ちょびっツのOPテーマを歌っていたRound Table featuring Nino
ちょびっツは当時一般的に利用されていた某P2Pソフトで、テレビ放映されたやつを2話ぐらい入手して観ましたが、話を全部追いたくなって本のほうを全巻そろえて読みました。
民話によくある異類婚に属する話なのではないでしょうか。
女性ボーカル好きの自分としてはオープニングテーマ「Let Me Be With You」が大変に気になり、すぐにヤフオクで中古シングルを入手して聴きました。あの、「うっぅー、うっぅー」というのが耳に残りますよね。アーティストはRound Table featuring Nino。...featuring...というのは大概1曲だけのことが多いので、この歌のためだけに組まれたユニットではないかと思っていたのですが、気にはなる存在でした。
つい先ごろ、偶然に、Round Table featuring Ninoが現在もきちんと活動しており、これまでにアルバムを出しているということと、8月末に新譜を出すことを知り、おぉと思ってしまいました。
今朝4曲ばかりiTMSで買って聴いてみたところ、かなり悪くないです。
Ninoは、スローナンバーだと初期のACOに通じる雰囲気もあり、ソウルフルな特性もあるボーカリストなのだと初めてわかりました。スーパーカーのフルカワミキにも少し近いです。しかし、二人とは違う、しっかりとした個性を持っています。近い将来に、トランスに寄せた編曲のものとボサノバ系のものも聴いてみたい気がします。ユーミンのカバーなどもいけるかも知れません。