NewsPicks トピックス 『デジタル政策と未来社会』のまとめ(2025.1.6~2025.12.12)
2025/01/09
Gartnerが示す、2025年のセキュリティとプライバシーの12の重要論点
https://newspicks.com/news/11106493/body/
ガートナージャパンは2025年1月8日、日本の企業が2025年に押さえておくべきセキュリティとプライバシーに関する12の重要論点を発表しました。
Gartner、日本の企業が2025年に押さえておくべきセキュリティとプライバシーに関する12の重要論点を発表
近年の急速な技術進化とともに、セキュリティとリスク・マネジメント分野では新たな課題が生まれています。AIの進化がもたらす変革と、それに伴う新たなリスクへの対応は、今や企業戦略の中核となっています。
今回は、Gartnerが提示した12の重要論点を中心に、企業が今後対応すべき方向性を考えていきたいと思います。
2025/01/08
なぜ今、量子コンピュータなのか
https://newspicks.com/news/11101381/body/
量子コンピュータは、従来のコンピュータでは解決できない複雑な問題を高速に処理する能力を持ち、医療、金融、材料開発など多岐にわたる分野で革新をもたらす可能性があり、期待が高まりつつあります。
経済産業省は2024年12月23日、「第12回 半導体・デジタル産業戦略検討会議」を開催。この中から、量子コンピュータの産業政策について焦点をあてて、その背景と政策の現状、そして今後の展望について取り上げたいと思います。
2025/01/07
「富岳」の次を担う新たなフラッグシップシステム
https://newspicks.com/news/11095281/body/
生成AIなどの進展により、スーパーコンピュータの国際競争も加速しており、日本の産業競争力を占う上でも重要な位置づけとなっています。
内閣府は2024年12月23日、「総合科学技術・イノベーション会議(第75回)」を開催し、国家的に重要な研究開発に関する評価を行っています。
その中の一つの「「富岳」の次世代となる新たなフラッグシップシステムの開発・整備」の事前評価結果について取り上げたいと思います。
2025/01/06
金融機関は、なぜ耐量子計算機暗号への対応が必要となっていくのか?
https://newspicks.com/news/11089829/body/
金融庁は2024年11月26日に「預金取扱金融機関の耐量子計算機暗号への対応に関する検討会報告書」を公表しました。
今回は、金融分野における耐量子計算機暗号対応の必要性と推奨事項について取り上げます。
耐量子計算機暗号とは、量子コンピュータによる解読リスクに対抗するために設計され、金融や通信の機密データを安全に保護するための暗号技術です。
量子コンピュータの発展に伴い、既存の暗号技術は解読されるリスクが高まっています。金融機関では顧客データ、取引データ、財務データなど高度な機密性と完全性を求められる情報を扱うため、量子コンピュータに対する耐性を持つ暗号技術への移行が急務となっています。