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コロナ禍での働き方の変化が生み出す、地域との新たな関わり方

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経済産業省は2021年5月20日、「第5回 スマートかつ強靱な地域経済社会の実現に向けた研究会」を開催しました。

この中から、コロナ禍での働き方の変化が生み出す、地域との新たな関わり方について、とりあげたいと思います。

本拠地勤務型の従来の働き方では、ゼロイチでの人材の取り合いの中、東京一極集中が続いてきました。

私の場合は、20年間以上、群馬から東京まで新幹線通勤が続けてきましたが、群馬の自宅での仕事が中心となっています。

この1年は、東京に行くのは、月1,2回のペースとなりました。

今般、コロナ禍での地方への関心増加と働き方の変化(テレワーク、兼業副業等の活発化)により、例えば首都圏に住みながら地方の業務を行うといった、地域企業との新しい関わり方が生まれてきているとしています。

私自身も群馬に住んでいることで、地方の魅力を改めて発見することができ、仕事の仕方も変化させ、副業の範囲も広げ、新しい働き方への模索を続けています。

出典:第5回 スマートかつ強靱な地域経済社会の実現に向けた研究会 2021.4

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