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Society5.0の実現に向けた交通関連データ連携

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高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部は2020年7月15日、「官民ITS構想・ロードマップ2020(案)」を公表しました。

2030年のモビリティの目指す姿は、

少子高齢化や都市部への人口集中をはじめとした社会構造の変化を背景に、将来に向けて解決すべき社会課題と経済的価値の創出に向けた課題が顕在化する中、これら将来課題に対するモビリティニーズを整理

しています。

将来像の実現に向けた取組の方向性は、

・将来像の実現に向けSociety5.0リファレンスアーキテクチャを参考に、モビリティ全体を俯瞰するリファレンスアーキテクチャを策定。
・将来像の実現に向けてはこのアーキテクチャや詳細をモデル化するフレームワークを用いて、今後の取組を整理し、他分野との連携に柔軟なモビリティシステムの構築を推進していく。
・今後、多様なステークホルダーと議論するための「リファレンス」として活用。

としています。

将来像実現に向けた取組(MaaS等の新たなモビリティサービス)では、

自動運転によるヒトやモノの移動がサービスとして提供されることにより、誰しもが安全で便利、低コストで自由な移動を可能にするモビリティ社会を実現。
新たなモビリティサービスの活性化と自動運転車の社会実装を、将来像実現に向けた車の両輪として推進していくことが重要

といったことを目指しています。

Society5.0の実現に向けた交通関連データ連携の推進では、

・分野間のデータ連携により、新たなサービスの創出を実現していくためには交通環境情報等の標準化・オープン化に向けたルールの整備(個人情報の取り扱い含む)や連携APIの開発が必要。
・スマートシティとの連携の実現に向けた具体的な取組をモビリティ全体を俯瞰しながら推進していくと共に、活用促進の観点から必要な取組の検討も行う。

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出所:官民ITS構想・ロードマップ2020(案) 2020.7

スマートシティを実現には、自動車から生成される交通関連データの共通化やオープン化などによる利活用につなげていくことが重要なポイントとなるでしょう。

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