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社内SNSやイントラブログは自由か?それとも統治下か?

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この1週間の間にオルタナティブ・ブロガーの方たちが社内SNSやイントラブログが自由にするか?統治下にするか?等のテーマを中心に、様々なコメントをされてきました。それぞれの方のタイトルをまとめてみると、

 
それぞれの方がそれぞれの立場で興味深いコメントをされていました。

 
私なりに皆さんが主張するポイントを勝手に整理させていただきます。

 
吉田さんは、

”プロジェクトを円滑にすすめるためのコミュニティ”
そのために、目的やルールを設けて運営する必要がある。

 
吉川さんは、

”個人それぞれが支配できる空間をもつコミュニティ”
そのために、できるだけ自由していく必要があり、イントラブログのほうが社内SNSよりも効果が高い。

 
奥田さんは、

”企業ポータルを円滑に運営していくためのコミュニティ”
そのために、企業ポータルの配下で情報が分散しないように、円滑に運営する必要がある。

 
上田さんは、

”設置や目的を明確にし、活性化が可視化されるコミュニティ”
そのために、利用ルールやミーティングなどで社員に浸透させることが大切である。

 
と位置付けているような印象を持ちました。(間違えていたらすいません。)

 

では、自分の考えはというと、短くまとめてみると

社内のつながりをつくる草の根コミュニティ
そのために、自由な環境下で草の根的に広がり、趣味や特技等をきっかけに仕事のつながりを広げていく環境をつくる。

 
のように柔らかめのコミュニティに徹しても良いのではないかと思っています。(詳細は改めて書いてみたいと思います)

 
皆さんの主張を整理しつつ自分の意見をまとめてみましたが、企業の規模や文化や業界によって異なるので、正しい答えはないと考えています。ただこれだけ、社内コミュニケーションの定義や捉え方が異なっているのは、それだけ社内のコミュニケーションの課題が大きいということも言えるでしょう。今企業は社内のコミュニケーションのあり方が今あらためて問われはじめており、社内
SNSやイントラブログ等に今活路を見出そうとしている時期なのかもしれません。


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