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図書館や個人商店などで配布される印刷物をきれいに作ってあげるというボランティアセンターのようなものがあると良いのになと思いました。

先日、東京23区内の某図書館に行きました。建物の立派で貸し出しもシステム化されているのですが、他の図書館の場所が載った地図が手作り感のあふれるものでした。ワープロの罫線機能で作ったと思われる地図の上に手書きっぽい建物の画像を切り貼りしたような感じでした。久しぶりにワープロの倍角文字を見たように思います。

原本が紛失しているのか、コピーにコピーを重ねたように線の輪郭や垂直水平が怪しくなっていました。あれはあれで味があるのですが、ある程度のITスキルのある人に任せれば数時間でキレイなものが作れそうです。そこのところを何とか仲介できる人材センターがあれば良いのになと思いました。

例えば筆耕やソロバンの先生を頼むのにシルバー人材センターを利用することがあります。それを参考にしてIT業界のイメージカラーたるカーキ人材センターというのはいかがでしょうか。いくつかの方法があると思いますが、

  1. 既にITスキルのある人が図書館など公共性の高いところからの仕事に対応するボランティア形式
  2. ITスキルの足りない人がセンターにある各種ソフトウェアを利用して仕事をしながらスキルを磨くスクール形式
  3. イラストやデザインなどで仕事をしていこうと考えている人が自身の能力を世に知ってもらうために仕事をする宣伝形式

などなど。お金をかけずに双方が幸せになるようなマッチングができて、かつ利用者にとってもわかりやすいものが手に入るのなら三方良しで丸く収まることでしょう。もし自分がよく利用させてもらっている施設で配布用のチラシを作るのに困っていたら、私も休日の労力を提供してあげたくなります。病院に長期入院している子供のためにパソコンの利用方法を教える先生というのも良いかもしれません。

なにかITスキルをボランティアとして活用できる方法はないものでしょうか。

yohei

ある歌手が「35歳で羊水腐る」という発言をして批判が巻き起こり、間もなく公式ブログで謝罪したそうです。

(# 2008/2/2 公式ブログではなく、公式サイトでした。)

誰しもミスはするものですので、発言の是非についてはちょっと置いておきまして、謝罪の方法が気になりました。最近この「公式ブログで謝罪」という謝り方というのを良く見かけます。主な分類として2パターンあり、

  1. ブログの内容について謝罪
  2. ラジオやテレビなどで引き起こした事について謝罪

となります。このブログで言った事をブログで謝ると言うのは不自然ではありません。最近はネット界隈を中心にテレビを見ない人も少なくありませんので、ブログの件についてわざわざテレビで謝られても見る機会が無いかもしれません。

一方、ラジオやテレビなど現実の世界で引き起こした事についての謝罪を公式サイトで済ませるということについて違和感を覚えていらっしゃる方が少なくないようです。失言が聞こえてくる時はマスメディアを通して嫌でも入ってくるのに対して、謝罪については自分から積極的に見に行かなくてはいけない公式ブログに載せるとは何事だ、と思っても不思議ではないと思います。

確かに公式ブログに謝罪が掲載されれば某歌手のように「ブログで謝罪」というニュースが流れ、その事が聞こえてきます。しかしながら失言が「働く機械」や「羊水腐る」のようにわかりやすいフレーズで伝えられるのに対し、謝罪については「ブログで謝罪」という事実のみがさらっと報道されます。そのせいでイラっと来た感じが解消されにくいのかもしれません。

以前から謝罪FAXという方法もありました。謝罪FAXも同じですが本人が書いたかどうかの信憑性に欠けるところもまたブログ謝罪が好意的に受け止められない理由のひとつであると思います。メリットがあるとすれば、ワイドショーの放送を待たずに謝罪の気持ちを早急に公開する事ができるところでしょうか。

謝罪と言えば私が仕事をしてきた中でひとつ後悔しているところがあります。私の失敗でお客様にご迷惑をおかけしてしまったことがありました。電話で謝罪し、後日頭を下げにお客様の元を訪れました。幸いにも大事にならなかったため、私が頭を下げたあとに笑顔で「まー次は気をつけて(意訳)」という形で許していただけました。

ここでなんと、私のほうまで「どーもすみませんでした。えへへ。」と笑顔で謝ってしまいました。人間の本能なのか、相手の方が私に対して微笑みかけてくれている時に自分が不味い表情をしているというのはやりづらいものなのかもしれません。しかしながら、笑ってしまってはいけなかったと思っています。頭を下げる側の態度ではありませんでした。

私にとって謝罪の言葉というのは聞く側の立場としてもできれば聞きたくないものです。確かに清々しい謝罪というのもあると思いますが、過剰に弁解されれば鬱陶しいですし、過剰に頭を下げられれば恐縮してしまいます。そう考えると自分が謝る立場になった時は、迷惑をかけた上に『謝罪を受けるという嫌な役割まで負わせてしまった』というプラスαの申し訳なさを胸に抱いて挑むくらいでちょうど良いかと思っています。

yohei

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山口 陽平

山口 陽平

国内SIerに勤務。現在の担当業務は資金決済法対応を中心とした資金移動業者や前払式支払手段発行者向けの態勢整備コンサルティング。松坂世代。

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