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日経新聞の土曜版「NIKKEIプラス1」にシステム手帳のリフィルをネットでダウンロードしようという記事が掲載されていました。

私が今年の最初に取り掛かったのもシステム手帳のリフィルの印刷でした。私の場合はダウンロードしたものをそのまま印刷したのではなく、リフィルの作成・印刷用ソフトを使って自分で記念日などを設定し直しました。小一時間かかってしまいましたが出来栄えには大変満足しております。

ダウンロードリフィルの利点と言うと

  1. 好きな紙に印刷できる(安い)
  2. 任意のページを好きな枚数だけ印刷できる
  3. マンスリーとウィークリーとデイリーを混在できる

があると思います。

(1)何と言っても安いです。無地のリフィルを買ってきてプリンターにセットして印刷するだけでデイリーもウィークリーもマンスリーも好きなリフィルを作る事ができます。もし3穴パンチを持っているのであれば、トンボ付で印刷することでA4の紙から切り出すこともできます。特にデイリーのリフィルなどは市販のものを購入すると手帳の外側よりも高いものも珍しくありません。安いものを選ぶと黒1色刷りになってしまいます。自作ならばカラーでも1000円に満たない金額で作る事ができます。

(2)使用しているとページが破れてしまったり、リングから抜け落ちてしまったりすることがあります。4月の予定を間違えて5月に書き込んでしまい、書き直したくなるような事もあります。リフィルはバラ売りしていませんのでこういう場合に困ります。自分で印刷する場合は自由に補充ができます。

(3)マンスリーの手帳を使いつつ、週末の2日だけはデイリーを差し込んでおくことができます。市販のリフィルを2つ買えばできなくもないですが、自分で印刷するほうが無駄が出ません。

更に、リフィル印刷用ソフトを使うともっと良い事があります。

  1. 完全オリジナルリフィルのデザインできる
  2. 行事や記念日を印刷できる
  3. 好きなものをリフィルにできる

(1)スケジュール帳の子供の誕生日に子供の顔写真を入れておいたり、誕生日の30日前からカウントダウンを差し込むことができます。レコーディングダイエットに使用する欄を作成する、ヒジュラ暦を入れる、自分が生まれてから何日目かを入れる、二十四節気を入れて季節感を楽しむなど、発想次第ではかなり楽しいことができます。(もうすぐ私は生後1万日です)

(2)行事や記念日を印刷しておくことができます。私が使っているソフトでは、誕生日や結婚記念日は一度設定しておけば毎年印刷されるようになっています。不定期に発生する予定をOutlookなどから取り込んで印刷することもできます。個人的な意見として、記念日などはプリンタの印字で表示しておくのが良いと思いますが、不定期に発生するイベントをプリンタの印字にしてしまうと後から肉筆で書き込むイベントと混在して判別し難くなります。私は記念日系のイベントだけを印字し、不定期に発生するものは肉筆で書き込む事に統一しています。

(3)星座表、最寄り駅の時刻表、自分の家までの帰宅マップ、家計図、家族の写真、日本地図、などなど好きなものをリフィルの素材にできます。専用ソフトが無くてもできなくはないことですが、穴の位置を画面表示してくれたり、表裏連続印刷する場合の割付などを考えずに済んだりする点で便利です。

なお、自作リフィルの最大の欠点はめんどくさいこと、次の欠点は市販リフィルよりも対候性の面などで保存に向かない事だと思います。特に家のプリンタが水に弱いインクの場合、ちょっと雨に濡れただけで再起不能になる可能性があります。また、プリンタによっては何年も経つとインクが揮発してしまうものもあるようです。すべてのリフィルを保管用バインダーに入れているという人の場合、大事なイベントをカラーで印刷したらそこだけ揮発して読めなくなったということがあると大変です。キヤノンやエプソンから最近出たプリンタはまず大丈夫だと思いますが、気になる人はやはり市販リフィルが良いと思います。

システム手帳のリフィルをマンスリーにするか、ウィークリーにするかなどを悩むのはその年の自分の身の処し方を考えるきっかけとなると思います。自由自在にリフィルを追加できる自作リフィル派の人間にとっては、一年の計はリフィルの選択から始まると言えます。

私は会社のスケジュールは会社のイントラネットに保存していますので、マンスリーのスケジュール帳があれば十分です。いっそのこと土日重視タイプという左ページに月から金曜日、右のページに土曜日と日曜日の予定を書き込むという思い切ったカレンダーにしてしまおうかと思いましたが、普通のものにしてみました。妻子の誕生日と結婚記念日をあらかじめ印字しています。紙をけちって100円ショップの70枚入りにしたら薄くて裏写り気味です。油性ボールペンならOKですが水性ボールペンはNGです……。それはともかく、ブログのネタをメモする専用リストのページを作りました。これで今年もボツネタを量産していきたいと思います。

yohei

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山口 陽平

山口 陽平

国内SIerに勤務。現在の担当業務は資金決済法対応を中心とした資金移動業者や前払式支払手段発行者向けの態勢整備コンサルティング。松坂世代。

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