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人間万能ということもありませんし、仕事も完全ということはありません。常に、「何かが足りないのでは?」、「もっとよくするためには?」という疑問や意識を持ち続けることが、結果に非常に重要な差を生みます。このような”常に結果や内容に疑問を持ち改善する”仕事に対する厳しさは、直接の結果として現れていなくとも、その過程で行った思考や試行の積み重ねにより表出していない質の差があることを忘れてはいけないと思います。
また同時に、そのような考え方を常にし続けることで、能力も大きく変わっていきます。人間の持つ能力は、本質的には大差はないと思います。しかし、仕事を経験し、時間を経た上で仕事の能力に差が付く原因は、”仕事への厳しさ”の差だと思います。これは、個人の努力ももちろんですが、働く環境としての会社や上司によってかなり差が出てしまうと思います。
会社として有名であっても、仕事の内容がたとえ先進的で魅力的であっても、それは一時的なものです。重要なことは、会社として、そして会社で一緒に働く人たちを含めた環境として、仕事に対する厳しさを持っているかどうかであり、そのような環境で過ごした人は、転職した場合の仕事先でも上手くいくケースが多いと思います。残念ながら大きい組織になればなるほど、結果に対して保守的、官僚的な動きが主流で、仕事に対する厳しさがなく、人材をスポイルしていると感じます。
人間なので、当然疲れることも、思うように仕事ができないこともあります。そのような山谷も含めても常に現状での結果に満足せず、さらに上を見ていく姿勢が重要だと思います。
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