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戦略、プロモ、広報など実務から見たマーケティングをお話します

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2007年4月25日 »

ちょっと前になりますが、4月16日にJ1の川崎フロンターレと東京FCが合同発表を行いました。両チームが対戦する試合を協力しあって盛り上げていこうということで、両チームの対戦試合を境となる多摩川を名前に折り込み「多摩川クラシコ」と命名し、今後このカードで協力して観客の勧誘を行っていくという内容です。

昨年も、東京FCのホームである味の素スタジアムでの東京FCとの対戦時には、東京FCが川崎で観客誘致のビラを配るなど、地理的にも近く、監督同士の関係も深い両チームは一定レベルでの協力関係をとっていました。今回は「多摩川クラシコ」と名づけるとともに、毎回その都度でなく継続的な相互協力を行うこととなりました。

低迷(?)する観客動員に策を打つことで、本来あるべき観客収入を確保するとともに、会場に足を運んでもらうことで、長期的な観客基盤を確保することは重要な命題になっています。そのため、今回の試みがもっと様々な企画に発展して、成功を収め他のチームのリーディングケースになって欲しいと思います。

その一方で、単なるプロモーションでは限界がありますので、「多摩川クラシコ」の名に恥じないレベルの高い試合を展開すること、そして何よりも試合に足を運ぶ話題性(ストーリー性)も重要ではと感じます。

今年は、まず5月6日に等々力で初回の「多摩川クラシコ」となりますが、川崎としても充実した試合内容に向けて、連戦の中良いコンディションを保って欲しいと思います。東京FCのファンの皆さん、そしてサッカーを見てみたいなと思われている方も連休最終日は等々力へおこしいただければと思います。

つるた

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鶴田 裕史

鶴田 裕史

(株)プライアルトス代表。IBM、サン、アクセンチュアでの経験を基にIT業界向けマーケティング支援を提供。専門は事業戦略

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