IT業界のマーケティングを問う:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) IT業界のマーケティングを問う

戦略、プロモ、広報など実務から見たマーケティングをお話します

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2007年1月26日 »

事業計画を立案する作業では、常に数字とのにらめっこを行うことになります。世の中確実に予定できるビジネスがあれば、そもそも事業計画に、数値は必要ないのですが、ビジネス環境は水物ですので、結局いろいろな情報を集め変数を加え、事業計画を作成していきます。精度的には高いものを作りますが、その結果の扱いに困ります。

あくまでも目安の数字として出しているのですが、それが事業が存続する前提になっても極端ですし、一方で目標となることもそのままでは問題があります。事業を存続させるための前提条件として考えるのであれば、事業計画に加え財務的なアプローチも定義すべきですし、目標として考えるのであれば、数字はもっと目標として大きく(?)膨らまし、その代わり内訳を明細化すべきだと思います。

個人的には、事業計画上の数値は、販売計画・投資など様々な数値目標を結びつけるためのハブになる数字であり、その上で販売側、製造側、などそれぞれが具体的な数値設定を行っていくものだと思います。上場企業では事業計画=経営目標になりますが、それ以前の段階では、数値の持つ意味をもっと臨機応変に活用して、解釈を加えることでもっと会社全体で数値に興味を持つようにしていくことも一案ではないでしょうか。

つるた

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鶴田 裕史

鶴田 裕史

(株)プライアルトス代表。IBM、サン、アクセンチュアでの経験を基にIT業界向けマーケティング支援を提供。専門は事業戦略

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