| « 2007年1月18日 | 2007年1月19日の投稿 |
2007年1月20日 » |
事業戦略やマーケティング戦略の立案は、非常に工数がかかります。特に詳細なデータ分析や市場分析を行えば行うほど、工数だけでなく時間がかかります。
いろいろな人の考えを聞いていくと大きな疑問に突き当ります。それは事業戦略やマーケティング戦略は、定義したら絶対であり、そのために完成度が高くなくてはいけない、という考えが当たり前のように語られることです。
あくまでも個人的な考えですが、戦略を導きだすための状況把握(数値や市場)は所詮不完全であり、そして戦略を立てたとしても時間の経過によって成功確率は低下するものだと思います。その意味で、戦略もある時点での事業仮説であり、その実行によって仮説検証を行い、修正を行っていくものだと思います。
だからと言って、戦略を明確にしなくていいかというとそういうわけではありません。実際のアクティビティは、売上確保のためでもあり、戦略の仮説検証のためでもあるためです。そのように考えると、戦略は完成度が不十分でも、短期間に明確なものとして定義する必要があります。多くの会社は、この部分が不明確で、目の前の単純な誰でも行うプロモーションに走ってしまいがちで、その結果プロモーションの効果が上がらなかった場合の検証を行うことなく、再度プロモーションを行う場合には別の手段に走るだけになり、同じ失敗を繰り返します。
戦略通りに成長することもあれば、成功しないため戦略修正が必要な場合もある。戦略は水物ですね。
| « 2007年1月18日 | 2007年1月19日の投稿 |
2007年1月20日 » |

顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命