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戦略、プロモ、広報など実務から見たマーケティングをお話します

« 2006年12月20日

2006年12月21日の投稿

2006年12月22日 »

俗に言う、元請、下請けの関係では、元請の負った責任を下請けに押し付けるという行為がよく行われます。特に、大企業が元請で、大企業または中小企業が下請けの場合には、押し付けられた下請け側も、社会的責任そして今後のビジネスのことを考えて、黙って耐えていることがよく見受けられます。この構造自体は、契約関係上は正しいこともありますが、ビジネスにおける責任の取り方としてはおかしいと思います。

まず、お客さまに対する責任は元請が果たすべきです。お客さまとの契約範囲に限りますが、その範囲のものを達成するために手を尽くし責任を果たした上で、初めて下請けとの契約範囲内での元請との間の責任論を事後確認すべきです。何故か現在進行中の作業であっても、誰が責任を採るかという話で時間を無駄に潰す元請を良く見かけます。

ただ単に、お客さまとの調整で押し切られた範囲の責任を、下請けに丸投げして押し付ける、そんな元請は不要であるだけでなく、本来お客さまの使う費用を考えると詐欺に近い行為だと思います。

元請・下請で仕事を頼むときには、元請の考え(常識)をまず確認しましょう。

(ちなみに、私のところのような零細企業の場合、元請に逆に責任を押し付けたりしますので、元請泣かせかもしれませんね…)

つるた

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鶴田 裕史

鶴田 裕史

(株)プライアルトス代表。IBM、サン、アクセンチュアでの経験を基にIT業界向けマーケティング支援を提供。専門は事業戦略

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