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戦略、プロモ、広報など実務から見たマーケティングをお話します

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2006年10月25日 »

先週末は、今期のJリーグの行方を左右する3位川崎フロンターレ対首位浦和レッズ戦でした。結果はご存知のように2x2の引き分けでした。両者ともに、「勝ちたかった」、「引き分けで良かった」、「負けなくてよかった」という複雑な気持ちが入り混じる複雑な状況です。

結果はともかくとして、試合は久しぶりに白熱した良い試合でした。サッカーの試合特に日本での試合は中だるみが多いのですが、90分間まったく目を離せない状況が続く、レベルの高いサッカーでした。放送で見られていた方も多いと思いますが、このような試合が続けば、本物の人気が定着すると思います。Dsc00025

(こんなに真っ赤で、かつスタジアム全体での人文字が展開されました、入場している選手なんて見ている暇も無いくらいの、異様な状況…)

一時期の不調を克服した川崎フロンターレにとっても、2連勝の後この試合で強敵浦和に敵地で自分たちのサッカーをやって勝つことが、今年全体を見ても重要な局面になっていました。そして、そのモチベーションは、真っ赤にそまったさいたまスタジアムの異様な雰囲気でも、影響なく発揮できていたと思います。

Dsc00026_1

(フロンターレファンも一生懸命、人文字で対抗、しかしスタジアムの10分の一では分が悪いです…でもアウェイの人文字は初めてらしく、レッズファンのブログにも好意的な意見が書かれていました)

厳しい環境や、体調などいろいろな言い訳はできますが、モチベーションが整理され、高まっていれば、自然と行動に反映されるものです。その中でも、チームとしてモチベーションのレベルを統一する、監督(管理者)、とキャプテン(チームリーダですね)の働きは重要だと思います。モチベーションを与える人、モチベーションを浸透させ全員を同じレベルに統一する人、そしてモチベーションを維持つづ続け高い個人技能を発揮する人、これらすべての要素が、高いパフォーマンスを生むと思います。

引き分けの結果は残念でしたが、チームとしては良い形で試合を終え、今週の京都戦に向け弾みをつけることができたと思います。

その一方で、ガンバ大阪は多分最悪の状況だと思います。もう一度、チームの中での個々人の役割と、チームとしての動きを確認し個々人に徹底し、その上でチームとしてのモチベーションを設定しなおす必要があると思います。「優勝するためには、絶対勝たなければ」という精神論的なモチベーションではなく、目標→目的→作業という一連の流れで、各試合での選手への課題を徹底し、モチベーションを維持することが急務だと思います。こちらも頑張って欲しいと思います。

つるた

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鶴田 裕史

鶴田 裕史

(株)プライアルトス代表。IBM、サン、アクセンチュアでの経験を基にIT業界向けマーケティング支援を提供。専門は事業戦略

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