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マーケティングとは? グローバル化とは? ライフワークとは? 一緒に考えてみましょう

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2008年1月4日の投稿

2008年1月8日 »

1月2日に放映された今年最初の「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、イチローの特集でした。こちらに番組の紹介があります。

「プロフェッショナル 仕事の流儀」、今回は特に素晴らしかったですね。録画したテープを何回も見直しました。

今までマスコミにプライベートをほとんど出すことがなかったイチローが、私生活や自身の内面の悩みを惜しむことなく出しています。結婚後、マスコミに姿を出さなかった弓子夫人も出演しています。

恐らく、番組スタッフとの深い信頼関係があってこそ、生み出された番組なのでしょう。

特に圧巻だったのは、キャスターの茂木健一郎さん、住吉美紀さんとイチローの以下のやり取り。

---(以下、番組から抜粋)---

茂木さん 「これだけの歴史に残る偉業を達成しながら、なぜ、なおも、その先を追及することが出来るんですか? シスラーの記録を抜いちゃったんですよ」

イチロー 「そんなの関係ないですよ」

茂木さん 「関係ない?」

イチロー 「ボクの達成感の問題ですから、これは」

茂木さん 「達成感はまだ十分じゃないんですか?」

イチロー 「というか、ないんですよ。ほとんど」

茂木さん 「え、ない!? じゃぁ、何を見ているんですか、いったいその先に?」

イチロー 「分からないんですよ、これが。見えないから出来るんですよ」

住吉さん 「じゃぁ、ずっと走っていて、何かを探っていて、正面には何か、光る星があるんですか?」

イチロー 「光る星をイメージはしていますが、真っ暗ですね。真っ暗ですよ。でも、もがいて苦しんでいると光が見えてくる、とボクでは信じていますね。何にもなく、『まぁ、いつか、光が見えるわ』と思っていたら、一生見えないと思いますね。」

---(以上、番組から抜粋)---

「謙虚」という言葉とは全く意味もレベルも違う、「あの天才イチローにして、この心境か!」と、思いました。

このように常に最高のモノを妥協なく目指し続ける姿が、我々を圧倒するプレーに結晶しているのですね。

翻って、自分自身。

■日々の仕事や生活で得ている、それなりの達成感

■「自分の目指すものは見えている」と思っている感覚

これらは実は、非常にささやかなものなのだ、と痛感させられました。

脳天を杭で直撃された感覚、というのは、まさにこのことでしょうか?

必ずしも我々全員が、イチローのレベルを目指さなければならない、という訳では、もちろんありません。

しかし、今一度、イチローのように、常にはるか彼方の見えない頂を目指している人もいる、ということを知ることもまた、意味あることなのではないでしょうか?

 

番組の最後で、イチローは以下のように語っています。

プロフェッショナルとは
「ファンを圧倒し、選手を圧倒し、圧倒的な結果を残す、ということです。」

野球のプレーだけではなく、その生き方そのものに圧倒されました。

正月早々、素晴らしい番組に出会えたことに感謝。

イチローと番組スタッフの素晴らしい共同作品ですね。

 

1月22日にも続編が放映されるとのこと。今から楽しみです。

nagai

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永井孝尚

永井孝尚

オフィス永井代表。 著書「100円のコーラを1000円で売る方法」シリーズ(中経出版)、他。

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