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『「僕たちの担任やってください」体罰の教諭復職』という記事を読むと、今の生徒達や教師も、実際には根底の部分では昔と変わっていないことが分かりますね。
このように、相手の心に真正面から正対して接してくれる教師に教えられる生徒は、幸せです。
先日のエントリー『教師と生徒が平等な訳はない』で、生徒達に毅然とした態度を取ることができていないことを、その後のエントリー『生徒が教師と平等と思う理由』では、生徒達が教師に友達感覚を求めていることを書きました。
この記事を読んでから改めて考えてみると、教師、生徒、保護者の間のコミュニケーションのすれ違いが問題の根本にあるように思います。
現代では、ITが世の中に普及し様々なコミュニケーション手段が用意されています。
しかし、この一連の問題を見ると、問題の根本には、我々が本質的なところで昔よりもコミュニケーションが出来なくなりつつことがあるではないか、とも思えます。
このような時代、田坂広志さんもおっしゃっているように、「心得」を持つことがますます大切になってきているのではないでしょうか?
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