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私は1997年から1998年にかけて、自分の写真サイトに「写真展日記」という日記を掲載してことがありました。
ある日、あることをきっかけに、「写真展をやるぞ」と決めてから、写真展審査を受けて、審査を通り、仕事の合間に写真展の色々な準備を進め、パブリシティ活動も行い、当日の写真展を迎えてオープニング・パーティを行い、無事終了する日までの10ヶ月間の日々を綴ったものです。
個人で写真展をやりたい人には、色々な実践的なノウハウが書かれているので、参考になるかもしれません。
普通のWebページですが、コンテンツ自体はブログと変わりありません。
ただ、htmlで書かれているので、xmlのように構造化されていません。当時はまだブログが生まれていなかったので、当然ですが。
トラックバックやコメントを付けられる機能もなくブログ検索等も出来なかった時代ですが、この日記を開設して最初の投稿をした日に、見ず知らずの方から励ましのメールをいただきました。
その後も様々な方々からメールをいただきました。
この連載期間中の10ヶ月のアクセスもかなりの数で、連載が終わるとアクセスが激減しました。この辺りは、インターネットは生き物だと実感しました。
もう10年前に書いたものですが、改めて自分で読み返してみると、現在の「ですます」調ではなく、「である」調で、割と文字数も多いのが、妙に恥ずかしいような、新鮮な感じです。(^^;
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