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マーケティングとは? グローバル化とは? ライフワークとは? 一緒に考えてみましょう

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2006年9月28日の投稿

2006年9月29日 »

ライカのサイト(英語)で詳しく掲載されています。

以前から予告されていたこととは言え、改めて写真を見ると、デジカメなのにまさにMシリーズそのものですね。

個人的には、ライカMシリーズは「伝統の象徴」と感じていました。

1954年に登場したライカM3の先進性と完成度は、前モデルのバルナック型ライカを目指してレンジファインダー・カメラを開発していた日本のカメラメーカーに大きな衝撃を与えました。

多くの日本メーカーに対してレンジファインダー・カメラ開発を中止し、一眼レフカメラに開発資源を注ぎ込むきっかけを与えたとも言われています。

ライカのすごいところは、この50年前のライカM3が今でも現役で立派に使えることです。

ちなみに、私は1960年代発売のライカM2を以前持っていましたが、全く問題なく使えました。衝撃でレンジファインダー部分がおかしくなった時も、銀座にある独立系の修理店で修理可能でした。

M3発売後、ライカはM2⇒M4⇒M5⇒M6⇒M7と、50年をかけて、巻き上げレバーが付いたり、露出計を内蔵したり、絞り優先自動露出を内蔵したり、とゆっくり進化していきました。

この進化から断絶し、M8になっていきなりデジカメに変わっても、外見があまり変わっていないのはさすがですね。

例えば、トップカバーと底蓋は削り出しの真鍮製だそうです。触ってみないと分かりませんが、恐らく輪島の高級漆塗りを想起させる手に吸い付くような質感も変わっていないのではないかと思います。

ちなみに、デジタル系の主だったスペックは下記のようになっています。

  • 18×27mmの1,030万画素CCD
  • SDメモリーカードで、4GBまでをサポート
  • USB 2.0インターフェイス

Mシリーズの進化については、恐らくライカ本社内部で大きな議論が行われてきたことと思います。M8は、その結果として世の中に生まれたカメラです。

ちなみに、11月下旬発売、577,500円だそうです。

先代のM7まで数十年の寿命を誇ったMシリーズですが、「伝統の象徴」と「ムーアの法則」が出会った時、どのようになるのでしょうか? 今後を見守りたいと思います。

nagai

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永井孝尚

永井孝尚

オフィス永井代表。 著書「100円のコーラを1000円で売る方法」シリーズ(中経出版)、他。

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