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 ウィキペディアやQ&Aサイトなど集合知を活用するサイトは相変わらず盛り上がっているが、また新しい集合知活用型サイトができたようだ。「価値ぽん」というサイトだそうで、明確な値付けが難しい事柄やサービス等の価格・料金の目安を皆で投票して算出しようということだ。サイトの案内には以下のようにある。

家電、パソコンや車などのように、定価や目安となる価格がはっきりしている商品やサービスは、価格比較サイトを参照することで適正価格や最安値を知ることが可能です。

しかし、価格の基準が曖昧で、定価や目安となる価格がよく分からない商品やサービスの価格は、比較サイトでは知ることができません。
例)リフォーム費用、エステ料金、誕生日プレゼントにかける費用、弁護士費用等

価値ぽんは、そのような悩みを解決することを目的とした、ユーザー参加型の価格(料金・費用・値段・金額・代金)相談サイトです。

 Q&Aサイトなどでも相場を聞く質問はよく見かけるので面白いと思う。実際に私もご祝儀やお年玉などの相場をネットで調べたことがあるし。

 ただ、ちょうどこの前の週末に日経新聞で読んだ記事にはお寺の住職さんがこんなコメントをよせていた。

 システム化が進みすぎた社会はあまりよくない。ある会社がお布施などの相場を纏めて公開したが、それをそのまま鵜呑みにして安易にお布施を払う人が増えている。
 しかしながら元来お布施というのは、お坊さんから得たものに対する感謝の印であって、時と場合や人によって違うものであり、それを幾らにするかを悩むのは当然だし、むしろ悩むことが重要だと思う。

 これも一理あり、心の隅には留めておきたいと思う。

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yoi

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吉川 日出行

吉川 日出行

みずほ情報総研勤務。情報共有や情報活用を主テーマにコンサルティングや新ビジネスモデルの開発に携わっている。

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