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2008年12月12日 » |
先週末に第2回のSBM研究会が開催されたようであちこちにレポートが上がっている。私も第1回SBM研究会の講師として受講に招かれてはいたのだが、あいにくと私にはUGC系の大きなイベントの先約があったので今回は参加できなかった。
さて実は先日弊社でこういった有志による勉強会をもっと活性化してITの発展に寄与させるにはどうすれば良いかを調査するというプロジェクトをある機関から受託して、そのメンバーと一緒にSBM研究会を主催する西谷さんにインタビューをさせていただいた。2時間ほどのインタビューだったが非常に面白かった。
西谷さんによるとこうした勉強会に参加する層には2つあってわりと軽い気持ちで「体験したい」とか「面白そうだ」から参加する層ともっと重く「知識を深めたい」「コアな誰かに会いたい」と考える層の2つにわけられるとのこと。軽い層だと「人と会う」とか「コネクションを創る」みたいな人も多いらしい。
勉強会などを主催するときは、こうした2つの層の存在とあわせて勉強会の主テーマをどう選ぶかもポイントになるそうで、ニッチで深いものをテーマにするかそうでない汎用的なものにするかは考え所のようだ。但し主テーマはともかく各回の勉強会の内容は若干拡散したほうが先ほどの両方の層にうけるし、場合によっては核融合を起こすことが期待できるらしい。
改めて今当日のメモのノートを見ながら面白い仮説だなぁと思って、頭の整理としてちょっと図を書いてみた。ここから何が言えるのかは微妙だがなかなか興味深い図だと思う。
さて本題の勉強会をもっと活性化させるための支援して貰いたいこととしては、まず一番に上がったのは会場の問題。無線LANなどのネット環境を完備した広い会場が気軽に借りられるような仕組みが欲しい。IT系の勉強会に限って過去に実績のある勉強会には優先的にかつ安価にこういう会場を公的に提供してくれると良いという話になった。援助金や助成金を貰うよりも会場のほうがずっと助かるとも。
まったく同感だ。セミナー方式で50人とか100人になると東京近郊でも結構会場を探すのが大変になる。大学の教室が使えると一番良いのだが最近は何かと難しいようだ。そういえばIT勉強会カレンダーなんてのはあるけど、勉強会向け会場リストの纏めというのはあまり見ない{一応東京だと「公共の格安会議室・研修室リスト」、京都だと「京都市の勉強会の会場のリストアップ」というページがある}
あとは私個人としては勉強会の支援ツールがもうちょっと増えても良いと思っているのだけど。支援ツールとは、受講申し込みやプレゼンテーション資料の公開、終了後のディスカッション運営および参加者のレポートブログへのリンク管理などを統合的にやってくれるようなツール。一応ATNDやGoogle Moderatorなんてサービスのはあるようだけどもうちょっと増えて充実すると良いのになぁ。
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