« 2008年5月28日

2008年5月29日の投稿

2008年5月31日 »

 昨日の続きで、ブログを書くとかテーマを決めて情報発信することをアドバイスすると、たいてい次に聞かれるのが、「テーマにすることが無いのです」という相談だ(笑)
 それこそ自分が将来何を専門にするかってことなのだから自分で考えろと言いたいが、あえて言うならテーマが無ければテーマは作れば良い。専門分野なんて何でも掘り下げて自分がそう主張すればれば専門になるのだから。

 以下は、そうしたテーマ(専門分野)の探せない人用のメソッド。

(1)ニュースを眺めて新しい誰も追っかけていなそうなテーマを選ぶ
ちょっと前の仮想世界とか。法改正などがあると強制的にテーマなるのでその後が追っかけやすい
(2)過去に自分が得てきた知識分野でのアプローチを現在の担当分野を適用してみる
 例えば、大学の建築・都市計画分野で学んだことを情報工学分野に適用してみた、とか
(3)既にあるテーマや流行っているテーマを混ぜる、あるいは強引に並べてその中間を創る
 ネットで流行ったソーシャルメディアを企業内に持ち込んでみる、蓄積と流通の間に検索というプロセスを強引に定義する、等

 このどれかを使えば、手軽に新しいニッチな専門分野を創る事はできる。念のために注意しておくと、あまりにニッチすぎるものを選ばないことだ。昨日も 書いたけど、講演とか執筆をするためには依頼者が必要だ。依頼者が居そうにない(あるいは今後も現れそうにない)ものを選んでもダメだろう。マイナーすぎ るテーマはニュースや話題も少ないので、直ぐに書く事がなくなるということもある。

 もちろん王道はこうしたニッチを捜すのではなく、今の担当や役割の分野の専門家になることだが、どうしてもそれが嫌で、なおかつ自分では見つけられない人は、試してみると良い。

yoi

« 2008年5月28日

2008年5月29日の投稿

2008年5月31日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP


プロフィール

吉川 日出行

吉川 日出行

みずほ情報総研勤務。情報共有や情報活用を主テーマにコンサルティングや新ビジネスモデルの開発に携わっている。

詳しいプロフィール

カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
knowledge
カテゴリー

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


Special

- PR -
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ