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毎度の実名ブログの定点観測だが、2007年2月の各ブログの各指標は以下のようになっている。
オルタナティブ・ブログでは、アクティブブロガー(月に1回以上投稿するブロガー)率、アクティブブロガー数、全体の投稿数、ブロガー合計に対する平均投稿数の4指標が低下した。これは2007年1月から新規参加したブロガーの継続率や投稿数が今までになく低調であったことが影響していているようだ。しかしながらアクティブブロガー数だけでみた場合の平均投稿数が逆に上昇しており、1ヶ月に沢山のエントリーを投稿するブロガーも増えている。以前にも書いたがオルタナティブ・ブロガーは投稿数に関しては若干2極化しやすいようだ。
これに対して、iZa!の記者ブログのほうは、アクティブブロガー率とアクティブブロガー数は持ち直したものの平均投稿数は落ちるという、浅く広くという方向へ向かいつつある。
そして先月予告したように、iZa!の専門家ブログについての投稿動向も集計してみた。こちらは開始後3ヶ月たってもアクティブブロガー率で100%をキープ、投稿数こそ下降傾向であるが驚異的な継続率である。iZa!の専門家ブログの仕組みについては詳しく知らないので迂闊なことは言えないのだが、この継続率の高さから想像するに、もしかすると専門家ブログの場合は契約等でブログへの投稿を縛っている可能性もある。もしそうでなくあくまで専門家の方々の自主性のみで継続率100%がキープされているのなら凄いことだと思う。
ただ、2月は暦日が28日しかなく他の月に比べると短いので実は今月のデータは、ちょっとイレギュラーぽくてあまりあてにできない。大きな傾向は3月の第1四半期が終わってからもう一度みてみたい。
昨年の終わりにガートナーグループが発表した予想の一つに「2007年前半にブログやコミュニティーの投稿者がピークに達する」というのがある。それによると、
平均的なブロガー人生のトレンドと現行のブログ成長率から考えると、既に2億人を超える「元ブロガー」がいる。このため、2007年前半のブロガー数のピークは1億人前後になる。
とされている。
また最近日本でもブロガーズネットワーク的な試みとして、質の高いビジネス系ブログをネットワーク化してそこに広告を配信する会社も設立された。
2007年、ブログはどこに向かうのだろうか。
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