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ブログにつけられるタグをどう使うと関連エントリーの発見やナレッジの再利用につながるか。若干ではあるが分析をしてみた。
さてちょっといくつかのブログを巡回してみたところ、ブログのエントリーにつけるタグの活用法としてはカテゴリの細分化に使うのが今の主流のようだ。しかし1回目に書いたように、このブログではカテゴリの定期的な整理を行い、その際にカテゴリ内の記事を一定数に収めることを優先してカテゴリを細分化してしまった。そうなるとタグをテーマ細分の為に使う必要はない。
だから次に考えたのはカテゴリと違う切り口でエントリーの分類を行いそれをタグで実装することだ。残念ながら、今のオルタナティブ・ブログではサイドバーのカスタマイズができないので実験に至っていないが、もしサイドバーにタグごとの記事が整理できるようになれば、前述のカテゴリは「日記」「気づき」「読書感想文」「Webの感想」「ニュースについて」などといったそのエントリーの種類に置き換えて、「KM」「Blog」「SNS」「Search」といったテーマをタグで分類する形式に変えてみたいと思っている。こうすれば2つの視点から各エントリーをクロスして見ることができて便利そうだ。
そして、このアイデア群はイントラブログでも使えると思う。先日行われたBusiness Blog & SNS Worldの中であるスピーカーは自らの経験を元にこういうアドバイスを言っていた
「イントラブログの場合には各社員が書く内容が発散しすぎて、結局欲しい情報がとこにあるかわからなくなることがあるのでカテゴリは全社共通であらかじめ設定しておいたほうが良い」
「何を書いても良いといわれると何も書けない人も多数いるので、この最初のカテゴリの設定によってある程度書く内容を指導/誘導するのが好ましい」
なるほどである。
しかし、ブログにおける分類手段がカテゴリだけの時代からもうひとつタグという機能が使える時代に変わるとどうなるか。
カテゴリの役割はそのブログ内のナレッジの整理に特化させ、タグは全社共通でブログをまたがったナレッジの結びつけ用に活用するというように両者の住み分けを行うのがよさそうだ。カテゴリはブロガーに自由に定義・変更させ、そのブログの中で常にエントリーが見やすく再閲覧しやすいように維持管理をしてもらい、タグは管理者が集中管理して一定のものしか使わせないことで全社での統一的なナレッジの体系化を促進させて、組織をまたがる連結化のきっかけに使うと良い。
残念ながら今直ぐにこの仮説を検証できるイントラブログの環境を持ち合わせていない、だからこれはジャストアイデアに過ぎないが自分では割と良いアイデアだと思う。もっともタグを管理者が集中管理するために、タグの統廃合やタグ付けされたエントリーの整理といった管理機能をつくるのにかなり労力がかかりそうでもあるが。
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